株式会社タカラトミーは、球体の立体迷路ゲーム『電脳迷路ゲーム A~!!(あ~!!)』を、2010年7月16日に発売する。
単純だけどハマるおもしろさ!
『電脳迷路ゲーム A~!!』は、透明な球体の中に複雑に組まれたレール上のメタルボールを落とすことなく操り、順路に沿って進め、制限時間内にゴールさせるゲームだ。
立体迷路は、Uターン、ヘアピンカーブ、ゴンドラ、綱渡りなどさまざまな仕掛けが用意されている。しかも、レールの表も裏も通路になっているなど3次元ならではのコース設定となっているのだ。
また、コースはクリア難易のレベル毎に3コース(レベル1~3)あり、迷路に刻印されている番号順にボールを進め、制限時間内にゴールするとクリアとなる。
ゲームを盛り上げてくれるサウンド演出も本製品のポイントだ。スタートすると音楽が鳴り始め、不規則にリズムの速度が変化し、プレイヤーの集中力を乱そうとする。また、制限時間の10秒前からはリズムが早くなり、いっそう緊張感が増すようになっているのだ。
ちなみに、本製品の名称は、ボールを落下させてしまった時に発してしまう落胆の声「あ~!!」が基となっているのだという。
本体サイズはW190mm×H175mm×D190mmだ。電源として単4形乾電池×3本を使用する。なお、価格は3,675円(税込)となっている。
Editor's eyes
本ゲームの操作方法は至って簡単だ。本体を手に持ち、上下左右に傾けながらボールをコントロールするだけで良い。しかし、立体構造のレールがなかなかのクセモノで、頭の中のイメージと手先の操作がうまく結びついてくれないのだ。だからこそ成功すれば嬉しいし、失敗すれば思わず落胆の声が出てしまうのである。
株式会社タカラトミーリリース(PDF)
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