ソニーマーケティング株式会社は、現在地周辺のグルメ・観光スポットなどをPSP(プレイステーション・ポータブル)に表示するアプリケーション『x-Radar Portable Ver.2』の無償提供を開始した。
より使いやすくバージョンアップ
「x-Radar Portable」は、PSP用のGPSユニットまたは、無線LANスポットの電波を利用した「PlaceEngine」により測位した現在位置を中心に、グルメスポットや観光スポットなどがレーダー状のインターフェース画面に表示されるユニークなソフトだ。
バージョンアップに伴う変更点は、スポット検索時のスピードアップ(約2倍)を始め、縮尺表示の追加、スポット検索が簡単に行えるスキンの追加といったユーザーインターフェースの改善が中心となる。また、PSPから直接位置ログデータの更新が可能になるなど、使い勝手も向上している。
また、スポットを訪れることで成長するマスコット「ゴースト」を、自分の分身として旅をさせることが可能となった。「ゴースト」が旅先で獲得したスポットも成長に割り当てられるため、レベルアップもしやすくなっている。
さらに「x-Radar Portable」活用し、街中に潜むモンスターを捕獲・育成する「モンスターレーダー」もバージョンアップされ「モンスターレーダー2」となった。新たなスポット/モンスターの追加や、特別ミッションの配信など、より深くゲームを楽しめるようになっている。
『x-Radar Portable Ver.2』は、PCもしくはPS3、PSPからPlayStation Storeにアクセスすれば無料でダウンロードできる。ただし追加地図などは別売となっている。
Editor's eyes
本ソフトを使用すれば、まるで宝探しのように、スポットに到着するまでの行程をイベントとして楽しむことができる。また、メモリー上にインストールされるため、いつでも気軽に起動できるのも便利だ。無料でダウンロードできるソフトなので、PSPを持っているなら、ぜひ遊んでみて欲しい。
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