配信日は6月15日。自分でトーナメント主催ができる。
「スーパーストリートファイターIV」のオフィシャルブログから嬉しいお知らせが届いた。すでに全世界のプレイヤーと熱い対戦を繰り広げている人も多いと思うが、「スーパートーナメントモード」配信が6月15日に決定した。
現在「スーパーストリートファイターIV」は、国内だけでも15万本以上の売上がある。その半分の人数でもネット接続しているとなれば、対戦者は7万人以上ということになり、全世界のプレイヤーとも戦えるので、ほぼ24時間対戦を楽しむことができる。今回は新しく配信される「スーパートーナメントモード」を紹介しよう。
スーパートーナメントモード4人制と8人制の二つのロビーが用意される。このモードの最大の特徴は自分でトーナメントの主催ができるところ。トーナメントの主催になれば全対戦のログを保存することができるという。
自分は戦わないで対戦者のプレイを観察することで、キャラの逆転や思わぬ攻略方法を見つけたりできるので、リプレイ観戦はわりと強くなるには重要な要素だ。主催者になって、強いプレイヤーの動きを見るのも参考になる。
ホストになればトーナメントの順番を入れ替えることができる。もちろん、アーケードの待ち受け対戦にも対応してるようだ。
カプコン公式スーパーストリートファイターIVスーパートーナメント大会詳細はまだわからないが、優勝者には特別な称号「鋼」が手に入るようだ。これは今から練習して腕を上げて、優勝を狙いたい。
アップデートで修正も同時に対戦しているとたまにとんでもないコンボを食らうことがあり、全く手も足も出ずにやられることがある。そうしたいわゆる「永久コンボ」といったものも修正される。つまりバランス調整が入っている。いくつか紹介しておこう。
■ フェイロンの特定コンボが、永久コンボになる現象について烈空脚を使ったコンボが、永久コンボになってしまうというものです。修正後はフェイロンの烈空脚に修正が入り、永久コンボが出来ないようになります。なお、永久コンボの具体的な内容についてはお答えすることは出来ません。
■ ガイがしゃがみダメージ中に投げられてしまう現象についてガイのしゃがみダメージの行動不能な時間に投げ技に対する無敵が存在せず、行動不能のまま投げ技がヒットするというものです。修正後は他のキャラクターと同じように、しゃがみダメージ中に投げ技が連続技として成立しないようになります。
他にも何人かの修正があるので
公式ブログで確認して欲しい。
Point of view
実際、夜中にプレイしても、対戦者が乱入してくるから驚きだ。もちろん、日本だけではなく、アジアやヨーロッパやアメリカなどから対戦者が現れる。ただ海外接続の場合は気を付けて欲しいのは回線速度。一応、対戦するときに速度がわかるのでなるべく良好な国の対戦者と戦いたい。あまりに悪い回線だと、技も出なく、防御もできなくて、一方的にやられてしまうことがあった。
またリプレイチャンネルでBランク同士の戦いを見ると、技のミスに確実にコンボを決めてくることが多い。上級者同士だと、防御がどれだけ上手くできるか、また分かりにくい連携攻撃で、防御を崩すことが勝敗に左右する。まだまだ熱い対戦は日夜繰り広げられている。是非とも、カプコンの公式大会で優勝して特別な称号を手に入れて欲しい。
公式ブログ「スーパートーナメントモード」の詳細ページアップデートの修正について
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