あの情緒溢れる「大神」の世界が再び
2006年にPS2用ゲームソフトとして発売され、日本画を意識したその特徴的なグラフィックと、実際の日本史や昔話を盛り込んだストーリー、そして味のあるキャラクター等がユーザー層を問わず、高い評価を受けた『
大神』。
その続編である、
ニンテンドーDS用ソフト『
大神伝~小さき太陽~』が
2010年発売予定となっており、この度公式サイトリニューアルと同時に最新情報が公開された。
前作『大神』の解説や、今作での特徴が紹介されているゲーム概要が公開され、前作の主人公「
アマテラス」と剣士「
スサノオ」が、8本の首を持つ怪物「
ヤマタノオロチ」と繰り広げた死闘のプロローグから、「アマテラス」の子供であり、今作の主人公「
チビテラス」の登場と、「アマテラス」と共に冒険をしてきた「
イッスン」、そして今作の相棒となる「
クニヌシ」との出会いまでのストーリーも、画像付きで公開された。
更に「チビテラス」の可愛いイラストや、「スサノオ」の子でもある相棒「イッスン」等のキャラクター紹介も公開されており、各キャラクターの背景設定を知る事ができる。
また、「
大神伝 神頼みプロジェクト」として、欲しいグッズが商品化されるかもしれない、ユーザー投稿企画が行われる事も発表された。こちらは4月1日からリクエスト開始となっており、7月から数ヶ月に渡り、商品化された物がカプコンオフィシャルショップの「イーカプコン」にて限定販売される。
前作『大神』でもあった、実際に画面上に模様を描き、様々な力を発動させる事ができる「
筆しらべシステム」が今回も存在しており、ニンテンドーDS用ゲームという事で、タッチパネル・タッチペンを使って描く「筆しらべ」は相性が非常に良さそうだ。
更なる続報も公式サイトにて発表されるので、前作「大神」の世界にどっぷりハマってしまった人も、今回興味が出てきた人も、期待しつつチェックしておこう。
株式会社 カプコンCAPCOM:大神伝 ~小さき太陽~ 公式サイト
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