初心者さんは必見。こうすればボスとの戦いも楽になる!
12月15日に発売した今年一番の注目ソフト、「ファイナルファンタジーXIII-2」の売れ行きは順調のようだ。完売した店も相次いでいるようだが、初心者の人はセラとノエルの育成に戸惑っているのではないだろうか。
今回はこうすれば大丈夫というクリスタリウムの育成方針を紹介しよう。
クリスタリウムとは戦闘に勝利したり、依頼をこなすともらえるCPを使って、セラとノエルを成長させることができる。最初はアタッカー、ブラスター、ディフエンダーの3つから選ぶわけだが、レベルを一つ上げることに使うCPも増加する。
つまり、アタッカーを30にしてから、ブラスタ-を1レベルあげるには、アタッカー31にする同じ量のCPが要求される。
最初は3つだけだが、後にジャマー、エンハンサー、ヒーラーが成長ボーナスで選択すれば解放される。
一つのロールのレベルは99までで5つの段階に分かれている。例えば、全てのロール合計レベル1~19までは、必要CP2590であがる。ここから20~40までは、必要CPが4570となる。
次は6つのロールの特徴を解説しておく。
アタッカー物理攻撃力がメインに上がっていくので、ノエルの必須ロールとなっている。レベル4でエリアブラスト、レベル18でスマッシュアッパーなどを覚えるので、とりあえず最初はノエルはアタッカーを伸ばすだけでいい。20ぐらいまですぐにCPも溜まる。
ブラスタ-魔法攻撃力メインに上がっていく。魔法も覚えていくので、こちらはセラの必須ロールとなっている。今作でもブレイクを狙うことも重要なので、ブラスターをしっかり強化しておかないとボスに苦戦することが多い。
ディフェンダーライズガード、リジェネガードなどを覚えるわけだが、最初は二人とも3だけ振っておこう。こうすれば、ディフエンダーにロール変更したときに「ガード」が可能になる。敵が大技使用したとき、回復に徹したいときなどはこうしたディフェンダーで凌ぐことも重要だ。
ジャマー敵を弱体化するロールなのでボス戦では必須となる。セラはブラスタ-と共に、このジャマーも育てていきたい。特にデシェルとデフロテは重要だ。物理防御、魔法防御を下げる効果がある。
エンハンサーこちらを強化する魔法が揃うロール。これはノエルが担当するといい。基本はセラがジャマーで弱体化している間に、ノエルがエンハンサーで味方を強化する。これがボス戦で重要になる。
ヒーラー最初の方はそれほどヒーラーの必要性を感じない。仲間モンスターにもヒーラーロールを使えるのが何匹かいるので、あまりあげる必要はない。しかし、中盤以降は重要だ。モンスターだけでは回復が間に合わない敵が出てくる。
お勧め育成方針ノエルの場合は、まずはアタッカーを18まであげる。それから、ブラスタ-に9、ディフェンダーに3ぐらい振っておくといい。そこからはアタッカー重視で、次のエンハンスロールが解放されるまでアタッカーをあげる。解放されたらエンハンスロールを11まであげる。そこからまたアタッカーをあげて、60まで頑張ろう。
セラの場合は、まずはブラスターを18まであげる。それから、ディフェンダーに3振って、ジャマーロールを解放させる。そこから、ジャマーを5まで振る。後はブラスタ-を60まで振る。もう少しジャマーをあげたいと思ったら、ウィークを覚える18まで振っても良いだろう。ここからヒーラーロールという手もある。
なんでアタッカーやブラスターを60までに止めておくかと述べると、60以降は何も覚えないためだ。なので、その後は他のロールを強化するほうがいい。
これで中盤ぐらいまでのロール強化に迷うことはないはずだ。
ファイナルファンタジーXIII-2 公式HP
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