ローカライズはスパイク担当。新作なのにYOUTUBEでの再生回数490万回突破。カンヌで金賞受賞!
「DRAGON AGE Ⅱ(ドラゴンエイジⅡ)」の完全日本語版の発表と同時に、もう一つ海外ゲームのローカライズ化をスパイクが知らせた。そのゲームタイトルが「DEAD ISLAND(デッドアイランド)」という。
いわゆるバイオハザード、デッドライジングなどでお馴染みのゾンビゲーである。しかし、ただのゾンビゲーでは比べものにならない程、凄まじく前評判が高い。それはこんな理由からだ。
先日開催されたカンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルのFilm部問にて、世界最大級の広告賞の金賞を受賞している。金賞を受賞するほどの予告ムービーというだけで、どんなムービーかは気になるのではないだろうか。その再生回数はなんと490万回を超えている。
今回はそのムービーを見てもらい、それからストーリーや基本情報を紹介したい。
Dead Island: Official Announcement Trailer ゾンビゲーと思って、ホラーテイスト溢れるBGMが流れるのを想像した人が多いのではないだろうか。しかし、このムービーは、なんとも心が安らぐ音楽が流れていく。
だが、ムービーを視聴していくと、普通にゾンビゲーのような、残忍でホラーな光景が展開されている。この音楽と描写の不釣り合いさが金賞を受賞させた一つの理由だろうか。
ストーリー狂気、死臭、混乱…。人生を謳歌するために訪れた楽園は、生を屠る島へと変わった。
バノイ島で原因不明のゾンビのアウトブレイクが発生。完全な混乱へと陥いる人々。世界の安息から切り離されたプレイヤーが生きるために残された道は、ただ死人と戦い、この島を脱出することのみだった。
オープンワールドの灼熱の島全体を舞台に、生き延びるための闘いが始まる。
良くあるゾンビゲーの話だと思うのだが、あのムービーを見た後だと、この島で展開されるであろう「サバイバル」が気になるのではないだろうか。無事に脱出することができるのか。では、次のPVを見て欲しい。
Dead Island: Official Trailer in Reverse Order (Chronological) このPVでは、幸せだった家族がゾンビに襲われて、奮闘していく姿が映し出されている。この家族は助かるのか。それとも、全員ゾンビとなってしまうのか。家族との絆が試されている意味深長なPVだ。
DEAD ISLAND(デッドアイランド)では、最後に基本情報を紹介しよう。
開発元はTECHLAND。日本語のローカライズはスパイク担当。機種はXbox360とPS3。ジャンルはアクション・RPG。発売日は2011年10月20日となっている。プレイ人数は1なのだが、オンラインで2~4人まで楽しめる。価格は8,190円(税込)。
アクションはPV見れば一目瞭然だが、RPGというのはどういうことだろうか。レベルアップとかスキルとかあるのだろうか。現時点ではシステム情報は明らかにされてない。今作は、期待の海外ゲームの一つとして注目していく予定だ。
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