4月上旬に開催されたアナリストデイのイベントで、ソニーの担当者がプレイステーション3の次世代機構想についてコメントを表明した模様。これは米国のゲーム業界紙IndustryGamersが報じたもの。
同誌によると「PS4は近い時期にはなく、ソニーの経営陣は今も10年のライフサイクルを考えているらしい。」とのこと。「次世代機に関する具体的な開発や販売時期などは示されていないけれど、10年という開発循環を変更する気もないようだ。」と続けている。
プレイステーション3は2006年11月に日本発売。従来5年のペースで刷新されてきたハード機であるが、今回はゲーム機メーカー側もようやく現行機種のレベルを使いこなしてきた時期という事もあり、10年のサイクルで考えているのだという。となれば、次世代機が人々の前に登場するのは2016年か。革新的な技術が組み込まれ、我々を驚かせてくれる事を願う。
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