アイマス公式ブログ、「竜宮小町使用不可撤回の署名」などへの返答が公開
バンダイナムコゲームスより2011年春発売予定の「アイドルマスター2」で、竜宮小町使用不可撤回の署名などについて、アイマス公式ブログで総合プロデューサーからの返答が公開された。
坂上総合プロデューサーより、全国のプロデューサーへ
坂上総合プロデューサーは、アイマス公式ブログで以下のように語る。
全国のプロデューサーであるファンの皆様へ先月9/18の「アイドルマスター2」TGSステージでの発表につきまして、プロデューサーであるファンの皆様から、たくさんのご意見・ご要望を頂戴いたしました。
竜宮小町について 「律子、伊織、あずさ、亜美」の4人のアイドルにつきまして、今回の「アイドルマスター2」では765プロの仲間であり、ライバルでもあるという立ち位置での登場となってはおりますが、今後もアイドルマスターの765プロ所属アイドルとして共に歩み、活躍を続けていくことは変わりません。
男性アイドルユニットジュピターについて 男性アイドルの登場に動揺されていらっしゃるプロデューサーの皆さんがいらっしゃるのは承知しております。
しかし、”動揺するほど”の宿敵こそ、プロデューサーとアイドル達との団結力を強め、絆を深める力があると確信して採用しております。
オンライン対戦について「アイドルマスター2」ではステージ対戦はNPCとの対戦を中心とし、家庭用ゲームとして、シミュレーション要素とNPCとのステージ対戦の関係を新たなゲームシステムとして練り上げていくことで、攻略性を増し、よりアイドルプロデュースをじっくりと楽しめる方向へと転換いたしました。
…つまり?
竜宮小町は使用できないが、765プロダクションの同じ仲間であり、共に歩んでいく存在である。
また、「ジュピター」は動揺するほどの宿敵として、皆の良いライバルになれるだろう。
さらに、オンライン対戦については家庭用ゲームらしく、NPCとステージ対戦でアイドルプロデュースをじっくりと楽しんで欲しい。
こういう事だろうか。
変更という選択肢は、選ばなかったようだ。
8,500人もの署名を集めた「竜宮小町使用不可撤回」の嘆願書などを全て目を通した上での、変更なしの判断。
多くのファンの願いを押し切ってまで作りたいものは、一体何なのだろうか。もしかしたら、我々の想像を超える物語が、そこには眠っているのかも知れない。
(C)NBGI
アイドルマスター2 アイマス公式ブログ
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