驚くべき、スピード、迫力、爽快感が魅力!
SEGAがPS3、Xbox360で、10月21日発売予定の新作シューティング・アクション「ヴァンキッシュ」は、あの「バイオハザード」シリーズを筆頭に、数々の名作を生み出してきたクリエーター三上真司氏が手がけていることでも話題になっている。価格は各7,980円(税込)。
魅力は、ど派手なアクションと、ブースターを使うことでのスピード感溢れる撃ち合い、また、ARモードの使用中における、時間をスローにさせて、好き放題に敵を狙えるシステムなどがある。今回はこの「ヴァンキッシュ」を体験版をプレイした感想を中心に紹介しよう。
ヴァンキッシュ まずはヴァンキッシュの動画を見て欲しい。どんなゲームかはすぐにわかるはずだ。
『VANQUISH(ヴァンキッシュ)』E3 2010 トレーラー VIDEO
残された時間は8時間あまり。ニューヨーク攻撃を阻止するため、最新鋭のバトルスーツ“ARS”を装着した「サム」を操作して、コロニーを奪還するのが目的だが、戦況は最悪といえる。8時間という僅かな時間だけで、コロニーを奪還することができるかは今作をプレイして確認して欲しい。
先行体験版第一弾「VELOCITY ATTACK」 現在、二つの体験版が用意されているので、興味が沸いてきたプレイヤーは体験版をダウンロードして遊んでみるといいだろう。場所は、PS3なら「PlayStation Store」Xbox360なら、「Xbox Live マーケットプレース」だ。最初の第一弾にチュートリアルと簡単なミッションがプレイできる。第二弾は第一弾で腕を磨いたプレイヤー向けだ。
チュートリアルで機体の動かし方を覚えたら、いよいよ実戦なのだが、敵に標準を合わせるのが結構難しい。撃っている間に敵との照準が上にずれてしまい、合わせようとするとこれがまた上手くいかないことがしばしば。
慣れてないこともあるが、初心者やシューティング・アクションが不得意な人には厳しいといえる。今作には救済手段として「CASUAL AUTO」が選択できる。狙いをつけた敵にオートで標準を合わせてくれるので,快適なプレイが楽しめる。
敵の数が多い場所では,突っ込んだら集中砲火で撃退される恐れがある。そこで壁や遮蔽物に隠れて、敵の銃弾を防ぐ「カバーアクション」が必要になる。身を潜めつつ、反撃するといって手が有効だ。
だが、慣れてくるとブーストで一気に間合いをつめてボムを放つ、殴り倒すなどもできるし、ARモードを使えば、それをまるで瞬時に行ったかのようにもできる。
後は指令通りに敵を倒して行けば、自然とミッションのボスにたどり着くのだが、このボスはかなり手強い。弾切れに陥りやすいので、回りに落ちている武器を拾って戦うのが攻略のポイントだ。
先行体験版第二弾 第二弾はかなりの難易度になっている。まず「CASUAL AUTO」が使えないので、敵との標準があわせが難しい。まさに上級者向けのミッションといえる。
最初から出てくる敵の数も半端ではないし、すぐにやられてしまうこともある。第一弾で腕を磨いて,何度も挑戦して見て欲しい。とにかく「カバーアクション」を上手く使えないと,敵に見つかって蜂の巣にされる。
予約購入特典 ヴァンキッシュには予約購入特典として、ゲーム中に使用可能な、三種類の特殊な武器がプロダクトコードが用意されている。数限りがあるので、欲しい方は早めに予約してほしい。
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