株式会社アイ・オー・データ機器は、外付けHDDに対応する各社のテレビで使用可能なUSB接続HDD『AVHD-UQ』シリーズを、2010年8月下旬に発売する。
テレビの視聴が考慮されたデザイン
『AVHD-UQ』シリーズは、テレビを録画するのに最適なUSB接続HDDだ。製品にはHDD容量別に500GB、1TB、1.5TB、2TBと4つのモデルがラインアップされる。
本製品はファンレス構造になっており、ファンの回転による雑音はない。また、HDDの振動を吸収する「防振ダンパー」も採用されており、より静かな環境でテレビを視聴することができる。
さらに、テレビの近くに置いても違和感のない高さ4cmのスリムボディや、LEDの点滅を抑える「LEDセーブモード」など、テレビに接続して使用するHDDとしての工夫がなされている。
対応製品には、USB接続HDDに対応するテレビとしてシャープ「アクオス」、および東芝「レグザ」がある。他にも東芝製レコーダー「ヴァルディア」、同じく「レグザチューナー」、そしてソニー「PS3」、「torne」などにも対応している。
価格は、500GBのHDDを搭載する『AVHD-U500Q』が11,500円、最大容量となる2TBのHDDを搭載する『AVHD-U2.0Q』では23,200円となっている。
Editor's eyes
本製品は、テレビやAV機器との接続を前提にデザインされており、リビングのインテリアにもマッチする。余計な音や光の発生が抑えられており、快適に使用できるだろう。
株式会社アイ・オー・データ機器詳細ページ
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