22年3月期売上22.0%減
家庭用ゲーム機大手の任天堂は6日、同社ホームページに平成22年3月期の決算短信を掲載した。それによると、平成22年3月期の売上高は22.0%の減少とのことで、当期純利益も18.1%の減少となった。
原因は円高や期の前半にwii向けに魅力的なソフトの販売が無かったことなどをあげている。
今期については「裸眼で3D映像によりゲームを楽しめる」ニンテンドー3DS(仮称)の発売予定ということで新型ゲームに期待を寄せていることが伺える。今期の売上予想については今期とほぼ同様の1兆4000億円程度を見込んでいる。
【7974】任天堂(株)
任天堂株式会社YAHOO ファイナンス
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