スクエニの公式Twitterでの驚きの発表。PSNアーカイブス化決定!
スクウェア・エニックスの名作アクションRPG「デュープリズム」はゲームファンの中でも評価が高いPS名作ソフトの一つである。実は続編の要望もかなり多いことでも知られている。今回、「デュープリズム」がPSNアーカイブス化が決定したことで、配信後、ダウンロード数が多ければ、続編の制作もあるかもしれない。配信日や価格は未定。
スクエニの公式Twitterよりお待たせしました。本日の新規提案です。「FF9」に続き、名作PSソフト「デュープリズム」、PSNアーカイブス化を決定しました。皆様、ご意見ありがとうございました。
デュープリズムプレイヤーは2人の主人公の内どちらかを選択して冒険していく。物語の舞台や設定、登場キャラクターなどは同じ。同じ時間軸で冒険する2人から紡がれるストーリーや、キャラクターの関係などが特徴。プレイヤーは二つの物語を追うことで、違った視点からゲームをプレイすることができる。
ルウ編とミント編があるのだが、ルウ編のほうが難易度が低い。ルウ編は王道RPGのような物語が展開されていく。その反面、ミント編はかなりコミカルな物語となっており、どちらも細部までこだわりが見られる。
記憶喪失のルウはクレアという女性を生き返らせるために遺産を手に入れようとする。冒険を通してルウが成長していく姿は必見である。
ミントの方はわがままな王女様で、妹マヤに王位を奪われ、取り返すべく遺産を狙う。最初は、ただの猪突猛進型でわがままな王女様の印象しかないのだが、実は結構、しっかり者のお姉さん。誰にも頼らないミントの生き様はかなり必見である。
ルウの特徴デュープリズムでは2人の主人公は異なった武器や能力を使用することができる。ルウのほうはリーチの長い巨大な斧を振りかざして戦う。威力もある反面、隙が発生しやすい。また、モンスターに変身する特殊能力がある。
ミントの特徴ミントは2個1対のリングで戦う。連続攻撃が可能で隙が出きにくいのだが威力は劣る。また、ミントは様々な魔法を使うことができる。一番の特徴はどこからともなく繰り出す「跳び蹴り」だったりするが。
アクションRPGなので、ルウ編をクリアした後にミント編をプレイすれば、全然違うアクションを楽しむことができる。そのため、攻略方法などもかなり異なってくる。
DEW PRISM DEMO デュープリズム OPデュープリズムは音楽の評価も高い。軽快なサウンドを動画で確認して欲しい。
Point of view
スクエニの名作アクションRPGがこうして復活するのは、実はTwitterのおかげかもしれない。今までインターネットのHPやメール、ファンイベントなどの交流もあったが、それよりもTwitterは開発者とダイレクトに繋がる事で、自分の意見をそのまま伝えることができるし、また相手からのメッセージを受け取ることができる。
多くのファンが復活を待ち望んでいたゲームであり、要望が適ったことでの続編の期待も膨らむばかりだ。Twitterから新作発表などはこれからも増加の傾向が見込まれる。ゲーム雑誌より早い段階での最新情報が伝わることで、ファンの間に一気に広がっていく。宣伝効果は非常に大きいだろう。
スクエニ公式Twitter
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