44店舗に拡大!コロカ提携店舗への来店・購買客数は月間1万以上!
人が訪れたことのない、また良く知られていない場所などを秘境というが、日本各地を旅するとき、そうした秘境探しをするのも楽しいものだ。ふらっと立ち寄った店の味が好評だったり、老舗で扱うユニークな商品に出会うかもしれない。
だが、目的がないかぎり人間というのはそういう場所にはあまり訪れる機会が少ない。湯巡りの旅をする時でも、県だけ決めて旅をしようという方はあまりいないだろう。普通は地域やある場所を決めて、その中心から行動範囲を拡大する。まずは目的地ありなのだ。今回紹介するのは目的地を決定するのに有力な方法となっている携帯位置情報ゲーム(位置ゲー)である。
株式会社コロプラが運営する携帯位置情報ゲーム「コロニーな生活☆PLUS(通称:コロプラ)」と連動した来店・販売促進サービス「コロカ」で、来店、購買客数の増加を見込めるのだという。
コロプラとはケータイの位置登録を利用した新感覚携帯コミュニケーションゲームのこと。自分のコロニー(自分の街)を与えられ、そのコロニーに水や食料などを提供すると人が住みつく。コロニーの種類も豊富で数千種類のアイテムを使って住人を増やしていくのが特徴。隕石落下のイベントなどの予期せぬイベントなどもあり、ミサイルで撃ち落とすことなども可能。また、コロニーを発展させながら、近くのコロニーともコミュニケーションが楽しめる。
近所のコロニーとの交信「ご近所コロニー」とは、実世界でも自分の近くにいるコロニー。例えば、東京都新宿区で位置登録をすれば、コロニーも新宿区に移動して、そこにいるコロニーとの交信ができるようになる。つまり、新宿区での話題や情報交換に使える。また位置登録することでそこでしか手に入らないお土産を購入することができる。お土産を仲良くしているコロニーに配ったりして、交流を深めるのにも役に立つ。
来店促進サービス「コロカ」ゲーム内アイテムと連動したお土産カード「コロカ」を使った来店・販売促進サービスのこと。全国38店舗で導入されており、遠くから来る客、リピーター数の増加に大きく貢献している。中には行列ができるほど好評だったところもあるようで、集客数を増やすのに画期的なサービスとなっている。
そして、3月1日から、福島、埼玉、京都、岡山、愛媛、佐賀の名産品6店舗で提供されることになり、合計44店舗となった。
新しい店舗と名産品佐賀県、甘夏かあちゃんは甘夏ゼリー。埼玉県、有限会社春日部張子人形店は、埼玉の伝統工芸である張子人形。福島県、株式会社菅野漬物食品は、とうふ味噌漬。
岡山県、有限会社直斎陶房は、人間国宝、藤原啓・藤原雄の備前焼を継承する三代目・藤原和がプロデュースする器。京都府、舞妓の茶本舗は、京都府南部で作られる宇治茶。
愛媛県、株式会社山一は、愛媛産にこだわったアンチョビなど。バリエーションに富んだ様々な土産品と「コロカ」が連動している。
こうした携帯での位置ゲーを利用したサービスの拡大は今後も増加すると思われる。
これからも「コロプラ」は様々な面白い試みを行うということで、ますます売上の増加に期待できるサービスとなっている。今後「コロカ」のような来店促進サービスも新しい宣伝方法として多くの注目が集まることだろう。
株式会社コロブラリリース
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