7人の著名推理小説作家が集結!本格推理小説の謎を解け!チュンソフトが放つPSP「トリックロジック」
今までにない面白い試みがたっぷり詰まっていそうなPSPソフト「トリックロジック」。発表されたばかりでまだまだ謎だらけの本作だが決まっていることだけ紹介しておこう。
PSPトリックロジックは、ソニー・コンピュータエンタテイメントジャパンから発売、チュンソフト開発のサスペンス・アドベンチャー。本作は「シーズン1」と「シーズン2」に分かれていて、どちらも2010年発売予定。価格は2980円(税込)。
シーズン1は1~4話&スペシャルボーナスを収録
シーズン2は5~10話を収録。
まずはPVを見て欲しい。
【PV】 TRICKxLOGIC (トリックxロジック) - プロモーションムービー 動画を見た感想であるが
アカシャという本が重要で、先ほどあげた上の3つのルールが必ず守られていると。
ゲームの遊び方アカシャを読む「アカシャ」は推理小説そのもの。事件を推理するための全ての要素は、この「アカシャ」の文章の中に隠されている。まずは「アカシャ」全文をじっくり読み、浮かび上がるキーワードで解決の糸口を探せ。
事件を推理する一読する限りでは、誰が犯人なのか、どんなトリックなのか、分からない事件ばかり。まずは文中の怪しいキーワードをピックアップして推理。そうすると、事件に関する様々な“ナゾ”が浮かび上がってくる。その疑問の答えを探すことで、ただひとつの真実へと近づいていく。
解決へ事件ファイル毎に用意された“調書”。この問いへの回答が、あなたが推理した事件の真相。いつ、どこで、だれが、どのように、犯行を行ったのか。”ナゾ”が明らかになれば、事件は解決へ。果たして真実に辿り着けるか?
最後には犯人の名前を入れる必要があるらしく、まずは文中にある怪しいキーワードを推理。ただの閃きや勘だけでは解けないで、全ての謎がわかったら解けるというような仕様のようだ。
かなり本格的推理が楽しめるようだが、行き詰まった時にはどうやらヒントもあるようなので、どうしてもわからないときはヒントに頼ることもできる。
PVを見ると後ろから何者かに突き落とされているようだが、誰が突き落としたのか。動機は、目撃者はいるのか。そもそもこの主人公は何者なのかという疑問がわいてくると思う。
プロローグ プロローグを読む限りでは、主人公の名前は芳川樹で天才検事ということだ。ということは、事件の関係者が彼を突き落としたのだろうか。検事という職業なら色々な関係者から怨まれている可能性もありそうだ。
7人の著名推理小説家が参加! 有栖川有栖、綾辻行人、我孫子武丸、竹本健治、麻耶雄嵩、大山誠一郎、黒田研二の7人。これだけでも凄いのだが、そのトリックは全て3つのルールが守られているという。
ムービーは「鋼の錬金術師」などのピーエーワークスが製作
ゲームOPや上の動画のムービーはピーエーワークスが制作している。まだ発表されたばかりで、謎だらけの本作だが、ミステリーファンなら期待が高まるばかりではないだろうか。発売日や面白い続報が出たらまた紹介しよう。
トリックロジック
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