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全世界でシリーズ800万本突破!最新作も61万本超え!「レイトン教授と魔神の笛」

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全世界でシリーズ800万本突破!最新作も61万本超え!「レイトン教授と魔神の笛」

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全世界でシリーズ800万本突破!最新作も61万本超え!「レイトン教授と魔神の笛」


 株式会社レベルファイブから2009年11月26日に発売されたレイトン教授シリーズの最新作「レイトン教授と魔神の笛」が累積販売本数61万本(週刊ファミ通調べ)を突破した。今回はこのソフトを紹介していこう。まずはレベルファイブとはどういうソフト会社なのか。

 「ドラゴンクエストⅧ 空と海と大地と呪われし姫君」の開発会社として一躍有名に!

 もうなんと言っても国民的なタイトル「ドラクエⅧ」を開発(2004年11月27日発売)したことは特に有名だし、もちろん、「ドラクエⅨ」(2009年7月11日発売)の製作にも関わっている。その辺りの周知の事実だと思うので、その前をお送りしよう。

 「ダーククラウド」と「ダーククロニクル」
 
 レベルファイブは元々SCE(ソニー・コンピュータエンターテイメント)のデベロッパーで、「ダーククラウド」(2000年12月14日)「ダーククロニクル」(2002年11月28日)を開発した。当時の独自のシステム、パーツを組み立てて町・村を復元する「ジオラマシステム」という斬新なアイデアに驚かされた。だが、そのシステムも日本ではほとんど受け入れられず、売上は低迷した。

 
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 しかし、ここで終わりではない。この「ダーククラウド」をやり込み満載の隠しダンジョンなどを入れて、大幅に改良してアメリカで売り出すとなんとミリオンセラーの売り上げとなり、レベルファイブの名声を高める結果となる。

 ここが面白い。日本では売れない理由を徹底的に分析したした上でのアメリカでの発売だったのだろう。日本ユーザーはテストユーザーみたいになってしまったわけだが、そのおかげで「ドラクエⅧ」の開発会社として、名誉ある実績を得たのだから。まあ、出来ることなら海外の改良策を日本ユーザーにも売って欲しいという気持ちはあった。

 でなければ、ユーザーとしてはこの「ダーククラウド」の海外評価は納得できるものではない。なぜミリオンまで売れた物が日本じゃ駄目だったのか。日本のユーザーの評価する目はそれほど曇っていたとはどうしても考えられない。

 同じようなゲームソフトに「メタルギアシリーズ」があるが、日本のゲームは「銃」より、「剣」という何らかのお決まりのパターンの定着もあり、日本じゃ売れにくいし、アメリカのように銃が身近に存在しているわけでもない。

 一つに社会的な原因もあると思うが、ダーククラウドは純粋な日本製のRPGだった。話がだいぶ逸れてきているが、次に行こう。

 さて、その「ジオラマシステム」などを受け継いで、全く新しい設定やストーリーで発売されたのだが「ダーククロニクル」である。

 これは面白かった。実はクリアしてからが本番みたいなゲームで裏シナリオともいえる「第8章」のボリュームが凄い!

 例えれば、トライエースの作品みたいなやり込みができるほどである。なので「ダーククロニクル」は結構売れたことを覚えている。武器を極限まで鍛えて強いモンスターを叩いていく。まさにやり込み要素してはかかせない。

 つまり、日本人向けのゲームとしてのノウハウを海外版の時に詰め込んだのきっかけで海外では受けが良かった。それを続編「ダーククロニクル」を作ったときに取り入れたという見方ができる。先ほど「ダーククラウド」で日本人ユーザーの評価が曇っていたとは考えられないと述べたのはこういう事実もあるわけだ。

 
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 というのがドラクエⅧまでの流れにあり、また日本ではあまり売れなかった「ローグギャラクシー」も紹介したいのだが、レイトン教授シリーズの方に進まないので割愛させていただく。

 2007年2月15日DS「レイトン教授と不思議な町」

 ゲーム中に出題される「謎」をといて進めていくパズルゲームのようなアドベンチャー。謎といっても、それほど難解なものでもなく、推理やミステリーといったものはあまりない。しかも、ヒントもあり、親切設計で子供向けに作られた作品である。

 また面白い試みとしては、任天堂DSのWiFIコネクターを使ったダウンロードサービスで毎週新しい「謎」が追加されていき、それが1年間続くという。そう、これは「ドラクエⅨ」のシナリオが毎週増えていく期間と一致しているということに気付くと、アイデアはこの辺りからということがわかる。

 
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 「レイトン教授と魔神の笛」
 
 さて、今回紹介するのはレイトン教授シリーズの新しい三部作の第一弾であり、シリーズ4作目になる「レイトン教授と魔神の笛」である。

 シリーズお馴染みの謎解き要素がパワーアップしていて、これもおまけがすごい。おまけだけでもゲームとして成り立つような大ボリューム100時間遊べる「レイトン教授のロンドンライフ」である。紹介に気になることが書いてある。

 
『レイトン教授と魔神の笛』の本編をクリアすると、おまけモードのRPG「レイトン教授のロンドンライフ』がプレイ可能になる。レベルファイブと、『MOTHER3』の開発に携わったブラウニーブラウンがタッグを組んで完成させた大ボリュームの本格派RPGが、贅沢なおまけに!

 何で筆者がレベルファイブの「ダーククラウド」「ダーククロニクル」から紹介をしてきたか。普通は「ドラクエⅧ」からで十分だったはずなのに、わざわざそうしてきたのはなぜか。

 こんなとてつもないおまけをレベルファイブ考え出したかの背景を知って欲しかったのだ。ようやく今までの流れにあった「点」から一本の「線」に繋がったと思われる。

 レベルファイブは今は有名な企業として成長し、売上も絶好調であるが、決して順風満帆というわけではなかった。だが、失敗から成功のノウハウを掴んで、独自のアイデアを駆使して、今の地位にいるわけだ。だからこそ、レベルファイブの今後の動きには注目したい。

 また、もう一つの動きとして「白騎士物語シリーズ」がある。これも第一作のPS3出た初の大型RPGとして注目されたが、残念ながらそれほど売れたわけでもない。これについてもそのうちお送りしたいが、今回はこれぐらいにしておく。

 お終いにレイトン教授のPVの動画をつけておく。おまけだけでも100時間遊べるゲームだ。60万本売れるのは納得であろう。

 レイトン教授と魔神の笛デビュートレーラー
 

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