バッテリーの持続時間は?別売りメモリーカードは必須なの?PSPのゲームは遊べるの?気になるVitaの疑問について特集!
12月17日、ソニーから新発売となる次世代携帯ゲーム機「PlayStation Vita(PS Vita)」。予約もすでに始まっており、好調に予約数を伸ばしている。
ただ、「PS Vita」に関しては新しいゲーム機ということで、気になることや、疑問に思うことがたくさんあるのではないだろうか。そこで、今回はそんな疑問を解決したいと思う。
PS Vitaの良くある疑問点以下全部で10個にまとめて見た。特に気になるバッテリーの充電時間やPSPのゲーム関連についての疑問を特集してある。
1.カラーバリエーションは?これは現在の所、クリスタルとブラックの2色の発売予定となっているが、PSPを見る限りでは他の色も発売されているので、あくまでも現時点での話となる。ブルーやら、ピンクのVitaも良さそうだ。
2.初回限定版セットってどうなの?3G/Wi-Fiモデルの初回限定版(50万台)には、プリベイトデータプラン100hがついてくる。しかも、契約事務手数料2,100円(税込)もセットに含まれるので、7,080円もお得になっている。もちろん、こっちを購入した方が良いだろう。後々3Gも使いたくなったときに、もう一台買わなくて済む。
3.充電時間はどのくらい?バッテリーの残量がなくなってからの充電時間は2時間40分。充電方法、専用ACアダプターに専用のUSBケーブルを接続して行う。この辺りはPSPとあまりかわってない。ちなみに、PCやPS3でも、専用USBケーブルを繋げば充電できる。
4.バッテリーの持続時間は?充電時間は2時間40分をフル充電として、バッテリーが持つ時間は、使用環境によって異なるがゲームなら約3~5時間。動画再生なら5時間。音楽再生なら9時間となっている。少しバッテリーの持続時間がPSPより減少している。
5.別売りのメモリーカードはやっぱりいる?PS Vitaには専用メモリーカードがないと、様々なコンテンツを利用出来ない。ほぼ必須アイテムといえるので、予約するときはメモリーカードも予約しておこう。ちなみに4GBが2,200円。8GBが3,200円、16GBが5,500円。32GBが9,500円(全部税込価格)となっている。もちろん、記憶容量なので大きいのにこしたことはない。8GB,16GBぐらいは欲しいところだ。
6.3G回線でもPS Storeは利用出来る?3G回線でもPS storeの閲覧は可能だ。但し、ダウンロード容量に制限があって20メガバイトまでしかダウンロードが出来ない。
ただPS3があれば、ダウンロードコンテンツをPS Vita(USB接続)に移すことができると思われるので、それほど心配することはないと思われる。これについての詳しい情報は出ていないので、まだまだ未確定情報なので注意して欲しい。
7.PSPのゲームは遊べるの?先ほどの質問と少し被るが、今までのPS StoredでダウンロードしたゲームがPS Vitaで遊べるかどうかはユーザーには気になるところだろう。結論から述べると、ダウンロードしたPSPソフトは再ダウンロードすれば遊べる。ただし、発売日時点ではゲームアーカイブスは遊べないとのこと。そのうち遊べるようにはなるらしい。
8.PSPのセーブデータはPS Vitaに引き継げるの?これも重大だ。遊んでいたゲームのセーブデータが引き継げないと、いくらゲームがプレイ出来てもまた最初からになる。残念ながらメモリーカードの規格が異なるためにできない。ただし、SCEによると、この問題を重視しているようで、なんとか引き継げるように検討しているとのことだ。続報に期待したい。
9.PSPのUMDソフトは遊べるの?ダウンロード版は遊べることはわかった。じゃあ、UMDソフトはどうなのだろうか。PSP GOでは残念ながら無理だった。今度もそうなのかと思いきや、UMD版を持っているユーザーには、特別な価格で提供することを検討しているという。
ただ、これってどうやってそのユーザーがそのゲームを持っているかなどがわかるんだろうか。基本的には遊べないと考えても良さそうだ。
10.PSPとの通信プレイはできるの?PS Vitaにもアドホックワイヤレス機能が搭載されているので、基本的にはPSPとVitaでの通信プレイは可能のようだ。ただし、一部タイトルは除く。
以上。10個の疑問点を解決した。特に充電時間やPSPのUMD版、ダウンロード版に関する疑問は多くのユーザーが持っていたと思われるので、購入するときの参考にして欲しい。
詳細ページ
[PR]