赤毛の青年「アドル」が樹海の謎を解き明かす。イースシリーズの最新作!
TGS2011で、日本ファルコムはPS Vita専用ソフト「イース セルセタの樹海」を2012年に発売すると発表した。
イースシリーズといえば、赤毛の青年「アドル」が様々な冒険をした後に書いている冒険日誌が元になっている。これまでにも数多くの作品が登場しており、イースシリーズは7まで出ていたのだが、イース8とはついていない。何か外伝的な作品扱いなんだろうか。
さらに述べれば、このセルセタ地方は過去にイース4に登場している。イース4を制作していたのは、SF版はトンキンハウス、PCエンジン版はハドソン、PS2版はタイトーと様々なゲーム会社が関わっている。
今回は日本ファルコム自身が初制作ということで、過去に関連したセルセタ地方であるが、そうした設定がいかされるかなどはまだわからない。アドルは19歳でこの地方にたどり着いている。物語的にはイース2の後になるので、イース3よりは前になるわけだが。
そうした設定がわかり次第、過去のイースシリーズとの関連性をまとめたいと思う。ゲーム性としてはイースセブンを楽しんだ人なら、間違いなく楽しめるアクションRPGとなっている。では、TGSで公開されたPVを見て欲しい。
「イース セルセタの樹海」TGS2011版紹介ムービー アクションがより洗練されているのがわかるのではないだろうか。イースシリーズはシリーズを重ねるごとに遊びやすくなっている。アクションも爽快だし、敵を倒しているだけで面白い。また仲間と一緒に戦えるのもいい。
正式な発売日などわかり次第、また伝えたいと思うので、続報を楽しみにして欲しい。
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