「スマートフォンユーザーの実態把握調査」の結果
140万人超のネットリサーチモニターを軸に、生活者の「生」の声を収集するサービス&サポートを提供し続ける、ネットリサーチ・アンケート調査のリサーチ会社、
クロス・マーケティング。
今回の調査は「スマートフォンユーザーの実態把握調査」。スマートフォンがユーザーにもたらす価値について調査した。調査対象は、全国の18~49歳の男女で現在スマートフォンをプライベートで加入しているユーザー。調査期間は2011年5月20日(金)~2011年5月22日(日)まで。
近年スマートフォンの需要が増え、新しく発売される携帯機種はほとんどがスマートフォンになり、今後携帯電話端末はスマートフォンが主流になると考えられている。スマートフォンは、タッチパネルや大画面、PCとの連動、豊富なアプリケーションといった特徴はもちろん、アプリケーションを活用することでスマートフォンを自分好みの自分が1番使いやすい状態にできることが魅力だが、このような背景において、ユーザーはスマートフォンをどのようなツールとして捉えているのだろうか。
本調査では、スマートフォンや、そのアプリケーションなどの使用状況を把握するだけでなく、ユーザータイプ別の使用実態も明らかにしている。
調査結果によると
スマートフォン使用者の74.5%が、生活必需品と答えている。使用前と比べて見かけによらず意外に「操作が簡単」と11.8ポイント上回る25.4%のユーザーが感じており、通話・メール以外のアプリケーションや機能を8割以上の人が活用していた。スマートフォン使用後の評価は、「情報収集がしやすい」「スピーディーに情報収集できる」の51.9%が最も高い結果となった。
アプリケーションの使用状況は、無料・有料問わず「ゲーム」が高く、有料アプリで活用されているのは、「交通・地図」や「ビジネス」となった。
毎日様々なアプリケーションが追加されている現在。昨年だけでも60億以上のダウンロード数があった。いつでも調べたいものを、行きたい場所を携帯1つですぐに検索、情報を得られるスマートフォン。これからも目覚ましい進歩を遂げていくだろう。
しかし、その裏には様々な誘惑や詐欺が横行しているのも事実である。ユーザーは注意をしつつ、進化し続けるスマートフォンを堪能したいものである。
株式会社 クロス・マーケティング
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