世界の滅亡まで残り7日。プレイヤーに迫る重大な選択!
謎の侵略者の襲来で、突如覚醒した13人の悪魔使いたちによる戦いと人間同士の葛藤を描く「デビルサバイバー2」。今回は、いくつか特徴的なシステムと今作で追加された新しいシステムを紹介する。
まずは基本情報のおさらいから。発売元はアトラス。機種はDS。7月28日発売予定。価格は6,279円(税込)。
デビルサバイバー2の物語物語の舞台は日本。そして、日曜日に始まる。謎の侵略者「セプテントリオン」が突如、襲来。それは、終わりの刻を告げる鐘のようで、人々を絶望の未来へと追い込んでいく。そんな中、悪魔と契約を交わし、侵略者と戦う力を得た13人の悪魔使い。だが、戦うのは侵略者だけではなかった。
日曜日というのは、キリスト教において、イエスが復活した日で、現在でも教会で礼拝する日だ。また、旧約聖書では安息日。なぜ、日曜日から始まり、1日1体の頻度で襲来するセプテントリオンが日本全土を攻めるのか。そして、呼応するように覚醒した悪魔使いたち。世界の滅亡まで残り7日。生き残りをかけたサバイバルが始まる。
今作の物語の概要はこんな感じだ。魅力的な物語や登場人物に加えて、アトラスのゲームということで難易度も高い。そしてエンディング分岐も複数存在する。次はPVを見て欲しい。
NDS デビルサバイバー2 PV 13人の悪魔使いたちは、それぞれが信じる正義によって行動する。そのため、味方、それとも敵となって戦うことになる。全てはプレイヤーの選択次第だ。
13人がなぜ選ばれたのか。それはゲームをプレイして確かめて欲しい。次はいくつかの特徴的なシステムを紹介しよう。
エクストラターンバトル主人公や他の悪魔使いたちは、悪魔を2体従えることができる。つまり、3人一組のチームで戦う。前作と同じように戦闘はコマンド式。また、敵の弱点を突いて、追加ターンを発生させる「エクストラターン」もあり、敵の構成によって、悪魔やスキルを変えたりする戦術が求められる。
実際は、回復役がいるほうが安定する。また弱点属性を揃えるよりは、便利なスキルを取ったり、こちらの弱点を防いだ方が有利なこともある。なぜなら、エクストラターンは敵側にも発生するからだ。
デビルオークション悪魔を競売で落札して購入することができる「デビルオークション」がますますパワーアップ。レアなスキルをもったスペシャルオークションなども開催される。
悪魔全書が搭載悪魔を登録して召喚できる「悪魔全書」は女神転生、ペルソナシリーズではお馴染みだが、今作にも登場する。これで育てた悪魔を登録したり、合体の材料として気軽に使うことが可能になった。
さらに進化して遊びやすくなったデビルサバイバー2。アトラスファンにはもちろんのこと、初心者にもお勧めのゲームとなっている。発売日まで残りわずか。期待して待っていてほしい。
詳細ページ
[PR]