Wiiとの互換性あり。3DSにも何らかの連携が!
日本時間、本日1時5分頃から行われた「E3 2011」の任天堂カンファレンスは大盛況であった。
最初からフルオーケストラ-を準備して、ゼルダの伝説25周年記念を祝うなど、様々なサプライズがあった。また3DS用に新たに「ルイージマンション2」「スマッシュブラザーズ3D」の開発が明らかにされて、任天堂5つのキラータイトルが公開された。このタイトルが年末までに発売予定だという。
3DSキラーソフト1.マリオカート
2.スターフォックス
3.パルテナの鏡
4.スーパーマリオ3D
5.ルイージマンション2
しかし、驚くべきことはこれだけではない。プロジェクトカフェといわれていた任天堂の次世代機の名称「Wii U」が公開された。液晶ディスプレイ付きの新しいコントローラーである。
新コントローラは、6.2インチ、16:9のタッチスクリーンとおなじみのボタンコントローラが合体したもの。2つのスライドパッドがついており、コントローラには電源ボタン、HOMEボタン、十字ボタン、A/B/X/Yボタン、L/Rボタン、ZL/ZRボタンがある。
また、加速度計、ジャイロセンサー、振動機能、カメラ、マイク、スピーカー、センサー部、タッチペンを備えているようだ。Wiiのコントローラー、ヌンチャク、クラシックコントローラーも対応しており、最大4つまで使うことができる。
画面に映したHDの画像瞬時にこのコントローラーに映すことができたり、モーションコントローラーとして、画面でタッチして動かした手裏剣などが、テレビの画面に飛んで認識されていた。まさに新しい遊びを提供してくれる機能である。
さらに、今まで家庭用ゲーム機なら、家族の誰かがテレビを見てしまうとゲームを中断せざる得なかったのが、この「Wii U」なら、コントローラーの液晶で遊べてしまうために邪魔されることがなくなった。子供には非情に嬉しい機能ではないだろうか。
「Wii U」の発売日は2012年以降気になる発売日は2012年以降であり価格などは未定である。まさにイノベーションという言葉に相応しく、未知の遊びを提供しようとする任天堂のアイデアにはついて、あまりにも突拍子過ぎて、ついてこれないユーザーが続出している。
一体どんな遊びが提供されるのか、予想を超えたゲーム機だったために、誰もがこの「Wii U」の凄さを理解出来てないのも無理はない。ここから、ゲームメーカーがどのように料理をして、新しいゲームを作るのか凄く楽しみだ。
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