アトラスと初代アトリエスタッフによる新生マイスターRPG!音楽はワイルドアームズシリーズ「なるけみちこ」
アトラスという会社は常に新しい物を造り出そうとしている。例えば、最近、3DSやでリメイクが決まった「デビルサバイバー」、や初のHD参戦で話題になった「キャサリン」などもそう。また、DSでは「世界樹の迷宮」も出している。
実際、アトラスは女神転生シリーズ、ペルソナシリーズ、グローランサーシリーズなどの続編を回していくだけで十分やっていける会社なのだが、カドゥケウス、オーデンススフィアなど、いつも何か新作に挑戦してくれる。
そんなアトラスの挑戦する姿勢は多くのゲームファンから共感されているわけだが、またもやアトラスは任天堂DSで新作RPGの開発中だ。それが「ノーラと刻の工房 霧の森の魔女」である。
だが、ただの新作ではなく、スタッフの吉池真一氏がガストの初期のアトリエを手がけていたようだ。アトリエシリーズはガストの代表的な作品として定着しているので、それに+アトラスの小森成雄氏(世界樹シリーズスタッフ)が開発に参加するとなれば、どんなRPGが出来上がるのか、とても楽しみではないだろうか。さらにワイルドアームズシリーズの音楽を担当している「なるけみちこ」氏が音楽を担当している。
今回は第一弾としてPVを紹介していこう。まずは基本情報を整理から。機種はDS。発売日は7月21日。価格は6,279円(税込)。また先着三大特典として、サウンドトラック、キャラクターデザインミニブック、ポストカードなどもついてくる。サンプルのデザインは非常に可愛らしい。数量限定なので欲しい人は早めに予約しておくと良いだろう。
期間の三年間はお約束かどんなゲームかは、もはや上の二人のスタッフ開発だけで容易に想像出来るのではないだろうか。おそらく、思い浮かべた通り、可愛らしいタッチ絵で、アトラスの作品らしい、難しい難易度になるのではないかと。
合成などの基本システムはアトリエで、戦闘システムはアトラスという感じかもしれない。プレイして見ないとわからないことなので、ただの推測ではあるが、PVを見る限りでは難易度が高いようには見えない。
【DS】ノーラと刻の工房 霧の森の魔女 PV1 時間制限があるので歯ごたえのあるダンジョンが出来るのかはまだわからないが、やり込み満載の世界樹シリーズのスタッフがただのアトリエゲームだけで終わらせるとは思えない。まだまだ情報が不足しているのだが、今後の追加情報が楽しみな作品ではないだろうか。
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