児童ポルノ法に抵触か。年齢設定18歳だけでは審査には通らない!
ニンテンドー3DSの低迷については任天堂の社長が認めているわけだが、そのニンテンドー3DSの格闘ゲーム、デッド・オア・アライブシリーズの最新作「デッド オア アライブ ディメンションズ」がスウェーデン、ノルウェー、デンマークの北欧3ヵ国で発売されないことがわかった。原因は児童ポルノ法に抵触する恐れがあるということだ。
デッド・オア・アライブシリーズは、純粋な対戦格闘ゲームだが、カプコンやバンダイナムコゲームスなどの他の格闘ゲームより、お色気要素が強いことを売りにしている。どんなゲームかはPVを用意したので確認して欲しい。
日本では5月19日に発売されている。価格は6,090円。販売元はコーエーテクモゲームス。
水着やら制服、チャイナドレスなど、その他、際どいコスチュームを身につけている美少女たちが戦う格闘ゲームとして定着している。また、お色気が強いと判断できる要素として、フィギュア鑑賞モード、写真撮影できるモードなどもあって、児童ポルノ法に抵触しないと、任天堂も断言はできなかったようだ。
3DSソフトが揃わず、苦戦を強いられている任天堂にとって、気軽に3D表現が楽しめる格闘ゲームの販売が北欧3カ国に出来ないのはとても痛い状況。PVを見ればわかるが、お色気要素をなしにしても、良くできた格闘ゲームであるために残念だ。
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