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ソニーのPSN接続障害から明らかになった7700万人の個人情報流出事件について、5月1日の午後、ソニーは記者会見を開き、平井一夫副社長が「ユーザーの皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけしました。誠に申し訳ございませんでした」と謝罪した。
また、その記者会見で今後の対応、ユーザーへの無償提供サービスなども明らかになった。
個人情報をより厳重に管理、保護する仕組みを導入ソニーが明らかにしたシステム対策は以下の通り
新たな攻撃に対する自動的なソフトウェア監視機能と環境設定項目の管理機能の強化。データ保護と暗号化のレベル強化。PlayStation Network/Qriocityネットワークへの不明なソフトウェアの侵入、不正アクセス、不審行為の検知能力向上。新たなファイアウォールの増設などだ。
サービス再開にあたっての注意事項サービス再開にあたり、システムソフトウェアをバージョンアップをする。これにより、すべてのPlayStation Networkユーザーの皆様に、アカウントのパスワードの変更をして欲しいという。
パスワードは、すでにユーザーのアカウントで機器認証されているPS3、または登録している有効なEメールアドレス経由でのみ変更が可能。
近日中、地域ごとにサービスを段階的に再開近日中のサービスは、オンライン対戦、ダウンロードしたコンテンツの再開などで、PlayStationStoreなどでの決済サービスは今月中に再開する予定だ。また、以下のサービスを提供をするという。
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以上。ソニーはこのほかに不正アクセスをした犯人捜査については、捜査当局に全面的に協力をし、不正アクセス者の特定、訴追に向けて徹底した調査を行っているという。
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