発売日は早くて2011年10月~2012年に調整。デザインは現代風のスーパーファミコン?
任天堂の次世代ゲーム機「Wii2」に関する噂が色々と海外ゲームのHPで騒がれている。今回の噂はIGNからだが、かなり信頼できるソースという。
まず、この次世代ゲーム機はコードネーム「Project Cafe」と呼ばれており、製造価格は350ドル~400ドルに基づいて、どの国も小売価格が決められる。しかし、任天堂のマージン利益を低くすることで本体価格が安くなる可能性もあり。
さらに発売日は、2011年の10月中旬~11月初期、またはソフトの調整のために2012年の初期になるかもしれないという。
また、興味深いことに製造するメーカーも、台湾の「FOXcoon」から出荷されるとあり、このために日本で起きた地震や津波の影響はない。
システム面も明らかにされており、AMD's R700 GPU アーキテクチャーの改造バージョンに基づいたものであるシステム。1080p解像度をサポート。3D立体視対応のポテンシャル。しかし、これがメインとなるかは定かではないという。
記事はサイズやデザインにまで触れて、Xbox360の同等の大きさぐらいになり、デザインはスーパーファミコンを現代風にしたような感じだという。その次世代ゲーム機の名前はStream(ストリーム)という候補が有力で,他にもいくつかの名前があるらしい。
最後に同紙が任天堂に噂の真相を確かめようとコンタクトを取ったが、コメントを拒否されたようだ。
Point of view
ただの噂にしては,製造メーカーやデザイン、システムなどに突っ込んだ記事になっていたのだが、実際、どんなものになるかはわかっていない。
ただ値段が350ドル~400ドル辺りになると、PS3が1台買えてソフトもいくつか揃えられる値段ということになる。この価格では厳しいのではないだろうか。今のところ、PS3を超えた性能がある次世代機には見えない。またWiiリモコンのような面白いアイデアも見当たらない。まあ、噂や憶測を、完全に信じる必要はないのだが。
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