発売日は6月16日。時のオカリナから13年。世界のゲーム誌の評価、ほぼ満点のキラータイトルがついに3DSに!
任天堂のアクションアドベンチャー超大作「ゼルダの伝説 時のオカリナ」が任天堂64で発売されたのは1998年11月21日のことだった。
あれからおよそ13年、ついにニンテンドー3DS「ゼルダの伝説 時のオカリナ3D」となって帰ってきた。発売日は2011年6月16日と決定し、まさにキラータイトルがついに、ニンテンドー3DSに登場することになる。
さらに北米版の発売日も6月19日に決定している。もちろん、ダンジョンの謎解きが本編より難しくなった裏ゼルダ(Master Quest)も収録だ。
ゼルダの伝説64版の驚異的な実績日本での売上は2009年で115万本。世界では760万本の売上を誇る。今作の評価は日本より、海外での評価が圧倒的に高くなっている。しかし、日本でも発売された当時、週刊ファミコン通信の評価はオール40点と満点であったし、「ニンテンドー64」という新ハードをマリオとともに普及させた草分け的な作品となった。
発売された後の海外ゲーム評価は非常に素晴らしいので一部紹介しよう。
Allgame N64: 星5つのうち5つ
Edge N64: 10/10
Electronic Gaming Monthly N64: 10/10
GameSpot N64: 10/10
IGN N64: 10/10
GC: 9.0/10
このように海外からも大絶賛されていた。ストーリー、システムなど全てが高く評価された作品であるために、そのまま完全移植が忠実にできているだけでも、ほぼ満点に近い評価が得られるだろう。
そのさらに上を目指すなら、3Dの効果がどのようになっているのか。ただのリメイクなのか。その辺りの作品仕上がり状態で、神ゲーと認定されることになる。そうなれば「ニンテンドー3DS」は一気に普及する。みんな、キラータイトルを待っていたのだ。
任天堂の末恐ろしいところはこうしたキラータイトルを自社でいくつも揃えていることである。ファンにとっては待ちに待った発売日の決定だ。
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