青森市在住のコロナ禍の高校生たちが、青森の観光施設の一つである「青函連絡船メモリアルシップ 八甲田丸」の船内で開催する謎解き脱出ゲームを企画した。
2年間学園祭がなかったコロナ禍の高校生が考えた思い出づくりとまちづくり
コロナ第6波でやむなく中止。でも私たちの軌跡を知ってほしい。次世代へ繋げるクラウドファンディング挑戦。
文化祭、体育祭、修学旅行。大人になると思い出される学生時代の仲間との懐かしい場面。みんなで集まった時に必ずと言っていいほど話題にあがるもの。
このままでは、一度しかない青春の思い出づくりの機会を失い、悔しい思いをしたまま県内外への進学や就職で、友人たちと離ればなれになってしまう。
また、学生時代に地元で楽しい思い出がないことは、地元愛着の観点からもマイナスと考えた。そこで、自分たちの手で思い出をつくり出すことと、青森から出た人たちが「戻りたいと思うまち」をつくることを目標に、本プロジェクトが立ち上がった。
【次世代に繋ぐクラウドファンディング】
目標金額は5万円。当初は『体験型謎解きアドベンチャー 〜狙われた八甲田丸〜』の開催資金としてクラウドファンディングを計画していたが、より多くの方に今回のイベント案と計画を知って欲しいと考え、寄付型クラウドファンディングに転換。
リターンとして、高校生たちのアツい想いが詰まったマニュアルキットを渡す予定。
また、本プロジェクトは特定非営利活動法人あおもり若者プロジェクトクリエイトが主催する「クリエイトまち塾」の取り組みで行われており、集まった寄付金は、次年度以降の若者が主体となったまちづくり活動における活動資金へ役立てていく。
本プロジェクトのクラウドファンディングのページはこちら。
https://camp-fire.jp/projects/view/565288
[PR]