
株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「クラウドゲームの世界市場予測 2024年:インフラ (計算・メモリー・ストレージ)、ゲームプラットフォームサービス (コンテンツサービス・PCサービス)」 (MarketsandMarkets) の販売を5月29日(金)より開始した。
2024年には31億700万米ドルへ
クラウドゲーミング市場は、2019年の3億600万米ドルから2024年には31億700万米ドルに達し、CAGR59.0%で成長すると予測される。
主な推進要因としては、5Gの商用化、ゲーマー数の増加、モバイルでの没入型ゲームや対戦型ゲームの台頭。また、インターネットユーザーの増加も、クラウドゲーミングの成長を牽引すると予想される。
ゲームプラットフォームサービスは、コンテンツとPCサービス両方の需要が高まっていることから、クラウドゲーム市場で最大のシェアを誇る。従来のPCゲームは、高価なハードウェアを必要としていたが、クラウドゲームは、外出先のほぼすべてのデバイスでプレイすることを可能。
ソニーのPlayStation、Blade's Shadow、GeForce NOW、Blacknutは、ゲームプラットフォームサービスを提供している大手企業の一部。GoogleのStadiaやMicrosoftのXCloudの登場は、プラットフォームサービス市場をさらに牽引すると予想されている。
【 当レポートの詳細目次 】
https://www.gii.co.jp/
[PR]