グランド・セプト・オートⅤの楽しさはリアルに再現された箱庭世界を満喫出来るところ!
ロックスターの最新作『グランド・セプト・オートⅤ(以下、GTA5)』の出荷本数が世界で2900万本を突破したことがわかった。
日本の総人口が1億2000万人なので、約3000万本としても、何と総人口の25%という驚異的な売上である。さらに、日本のゲーム人口はおよそ3100万人なので、GTA5の売上は日本のゲーム人口に匹敵する。
驚異的な売上の秘密は日本人の感覚ではわからないこの驚異的な売上の秘密は一体どこにあるのか。それを分析するには、日本人の感覚では難しいという結論を出さざるえない。
それは、日本では爆発的に売れるモンスターハンターシリーズが世界ではそれほど売れてないことの理由にも関わる気がする。
日本ではゲームは子供の遊びと思われており、海外では大人が中心によく遊んでいること。他にも銃が一般的にある社会、日本のような銃がない社会、他にも宗教など、様々な文化的な違いがある。
ただ、GTA5の日本での売上は50万本である。これは洋ゲーの国内売上ではトップセールスである。つまり、日本じゃ売れないというわけでもない。確かに桁は世界とかなり異なるのだが、GTA5が日本のユーザーにも評価されていることは間違いない。
筆者も発売日に購入して遊んでいるのだが、確かに非常に面白いゲームではある。ただ、日本で万人受けするようなゲームでないことは確かだ。18歳以上が対象なところもある。
リアルに再現された箱庭世界を満喫出来るならおすすめ!一言でこのゲームをユーザーが楽しめるかどうかを述べると、リアルに再現された箱庭世界を満喫出来るかどうかである。その世界で歩いている人は生きている。だから、殴ったら反撃されるし、警察に通報されることだってある。
助けを求めている女性がいて、慌てて駆けつけたら実は強盗の仲間で金を要求されることだってあるのだ。
このような箱庭世界は歩いたり、車を運転したりするだけで楽しいのだ。車以外にも、飛行機、ボート、飛行船にだって乗れる。むかつくヘリをRPGで撃ち落とすことだって可能だ。それ以外にも、様々な遊びがあるのでとても全部を語ることはできない。
このような箱庭世界で自由に生きることの楽しさを味わってほしい。
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