ダブル主人公、錬金要素がパワーアップ、最大6名の同時バトル!
ガストのアトリエシリーズの最新作は、やはり黄昏シリーズの続編となった。タイトル名は「黄昏の空の錬金術士 エスカ&ロジーのアトリエ」となっている。主人公はエスカとロジーの二人のようで、それぞれの視点から物語が語られる。今回は、今の時点でわかった最新情報を紹介していく。発売日は6月27日。機種はPS3。価格は7,140円(税込み)。
■二人の主人公
アトリエシリーズはだいたい主人公が少女なのがお約束だったのだが、今回は男性の主人公もいる。女性の方は15歳の少女で、名前はエスカ・メーリエという。母親に教わった独学の錬金術はあるものの、ほぼ初心者のようだ。
男性は18歳で、ロジックス・フィクサリオという名前だ。剣術と錬金術を組み合わせて戦う「錬金剣」の使い手という。
エスカのほうは従来のアトリエシリーズにある日常的なイベントが中心で、ロジーのほうは黄昏世界の謎を探求するという冒険的なイベントが多くなるという。
この二人の主人公によって、滅びを迎えつつある黄昏の世界を救うことができるのか。黄昏シリーズが全何部作になるかはまだわからないが、シリーズ2作目というのは重要な位置づけになるだろう。
■錬金要素がパワーアップ
今作では新たに継承や合成といった要素が追加されており、また、従来の属性の影響、各種ボーナスなどがわかりやすくなった。
■最大6名のバトル
今までのシリーズは3人が多かったが、今回はなんと前衛3人、後衛3人、全員で6人のバトルが展開される。お気に入りの仲間を多く連れて行けるのは嬉しいのではないだろうか。どんな戦闘システムなのかの詳細はまだはっきりしない。
以上。今回わかったことをまとめてみた。今のうちに前作をクリアしていない人は遊んでおくといいだろう。これから前作のキャラも色々出てくると思われるし、そもそも前作から何年後、それとも何年前なのかが気になるところだ。
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