こういうゲームを待っていた。ドグマ、スカイリムファンなら是非、プレイして欲しい!
9月20日に発売した『キングダムズ オブ アマラー:レコニング(以下、アマラー)』は、一言で言えば、オープンワールドを自由に冒険できるアクションRPGだ。
比較される対象としては、スカイリム、ドラゴンズドクマなどがあるが、アマラーは良い意味で二つのゲームの延長線上にある。洋ゲーテイストが大丈夫なら是非とも、プレイして欲しいのだがすでにかなり品切れとなっている。今からは入手困難ではあるが、じっくり遊べる1本だ。今回はアマラーの魅力をたっぷり紹介したい。
サブシナリオが面白いシナリオ総数は200以上。そのシナリオの大半がメインストーリーには直接関係はない。だが、その作り込みには驚かされる。ただのお使いゲームではなく、ちゃんとしたシナリオがあり物語が語られる。最後は裏切るパターンから、説得など、結構分岐するので、サブシナリオを遊んでいると、まったくメインが進まないということもよくある。
攻撃アクションが面白い戦闘アクションが豊富であるのだが、ムーブで技の出し方をしっかり確認できるので新しく覚えた技を有効活用ができる。武器によってスキルポイントを振り分けるのだが、基本は特化したほうが強い。お勧めなのがロングソードと弓だ。
まず弓で矢がなくなるまで遠距離攻撃した後、ロングソードをすかさず抜いて切りつける。敵が攻撃してきたら、盾をタイミング良く出して、敵の攻撃をはじく。このような流れる連係プレイが出るようになればさらに楽しくなる。実際、飛び道具使う敵も多いので、盾で全てを防ぐのは難しい。
移動が便利すぎる新しく行った場所はすぐに飛べるファストトラベルがとにかく便利。同じような機能はスカイリムにあるが、ドラゴンズドグマにはなかった。とりあえずダンジョンや街を発見しておくと、シナリオ攻略にも役立つことが多い。
以上。とにかく遊んでみて止め時が難しい。あと1個サブクエストをクリアしたら止めようとか思っていると、ついつい長く遊んでしまう。続編が出そうにないのが残念だが、このゲームの日本語版がでたことはとても嬉しく思う。
こういうゲームを神ゲーと呼ぶに相応しい。確実にオープンワールドタイプで名前が覚えられるゲーム内容だと思われる。洋ゲーファンなら是非、遊んで欲しい。
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