日本版と海外版では異なるOPムービーだけで感動!
グランツーリスモシリーズ」といえば、車のモデリング精度、路面のエンジン音など、細部にまでこだわり、よりリアル性を追及したことで大人気となり、PS2で2001年に発売された「グランツーリスモ3 A-spec」は、世界で1400万本と怪物的な売上本数を誇り、PS2で最も売れたゲームとして不動の地位を築き上げた。
その最新作「グランツーリスモ5(GT5)」が本日(11月25日)発売される。機種はPS3。ジャンルはドライビング&カーライフシミュレーター。価格は7,980円(税込)。今回は「グランツーリスモ5(GT5)」を紹介しよう。発売元はソニー・コンピュータエンタテインメント
グランツーリスモ5(GT5)どう見ても実写にしか見えないOPを「ニコニコ動画」からみて頂きたい。日本語版と海外版では実はOPが違うのだ。どこが違うのか後で説明する。
グランツーリスモ5(GT5)日本語版OPグランツーリスモ5(GT5)海外版OP「グランツーリスモ5」のオープニングムービーの前半は世界的ピアニスト「ラン・ラン」が演奏している。最初に流れてくるピアノの旋律とともに、車の原材料の加工工程から製造過程が映し出される。
鉄鉱石、炉画像、日本のどこかの製鉄所を撮影したのだろうか。実写なのかCGなのか区別も付かない圧倒的なグラフィックがそこに存在した。
車の製造過程が一通り展開された後、3分過ぎからがいよいよ本番だ。ここまでで、どこまでこだわったんだと思った人も多いかもしれないが、実は今のイントロダクション。度肝を抜くのはここからだ。
日本語版では、あのBGMとともに映し出されるレースシーン。GTシリーズで有名な車が次々と走っていく。長年の延期で待ちわびた人も満足できる素晴らしいOPであった。
日本語版と海外版の違い両方とも見た人はわかると思うが3分過ぎからの曲が違う。
日本語版のGT5はお馴染みのOP曲「Moon over the castle」。
海外版は米国のロックバンド「My Chemical Romance」の「Planetary(Go!)」という曲。どちらもOPと良くマッチしている。
OPだけで半端ない作り込みに偉く感動してしまった。さすがGTシリーズといったところだ。
グランツーリスモ・ドットコム
[PR]