お買い得なのか、それとも高いのか、定価総額は約230万円
リサイクルショップ「エンターキング」を展開するサンセットコーポレイションが2011年の元日に、任天堂のゲーム「Wii」本体とこれまでに発売された全ソフト408本を福袋にしてセットで販売するという。
その値段は100万円。408ソフト+Wiiの総額は230万円するそうだが、これは果たしてお得なんだろうか。
「Wiiコンプリート福袋」マリオ、ゼルダ、スマブラ、Wiiスポーツなどの任天堂の人気ソフトは全部含まれていそうだが、何十作品もあるし、他のソフトを全部一度はプレイするといっても408本は多い。
100万円あれば、面白いWiiソフトはたいてい揃いそうな気もする。中々入手しずらいソフトが含まれているかもしれないので、コレクターには嬉しいのだろうか。本当の狙いはそっちかもしれない。
一般人がさすがに100万円出して、ゲームソフトを買い占めるような福袋は手を出さないんじゃないだろうか。宣伝効果としては抜群だが。
なお、この福袋の販売は、元日1日から3日の間に店舗で販売を受けつけ、応募多数の場合は抽選となるようだ。
エンターキング
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