SEGA傑作シリーズ最新作
1930年代――きな臭い時代における架空のヨーロッパを舞台にした人気シュミレーションRPGゲームシリーズ『戦場のヴァルキュリア』の最新作、『戦場のヴァルキュリア3』の製作発表が11月9日に行われた。
『戦場のヴァルキュリア』は、親しみのある絵柄、独特な戦闘システム、興味深い物語性が評価され、広く人気を博しているシリーズ。人気の高さを受け、TVアニメも製作されている。
アニメは『攻殻機動隊』などでお馴染みのプロダクションIG社が製作。主題歌はMay'nが同作品の為に書き下ろした楽曲、『もしも君が願うのなら』。彼女なら「戦場の過酷さとその中で生きる人々の強さを表現」出来ると、本山プロデューサーは語る。
主要登場人物を演ずる声優は前作と同様。主人公リエラ・マルセリス役の遠藤綾、イムカ役の浅野真澄。加えて、新たに参入するダハウ役を演ずるは、『攻殻機動隊』のトグサ役を始め、実力名高い山寺宏一。
プレイステーション・ポータブル用ソフト『戦場のヴァルキュリア3』、SEGAより2011年1月27日(木)発売予定。「これまでのファンも新しいファンも楽しめる」と製作陣は太鼓判を押している。
[PR]