ニンテンドー3DSの3D表現について、メーカーが難色
任天堂より、2011年2月26日発売予定のニンテンドー3DS。その3D表現について、メーカーが難色を示しているようだ。
メーカー、難色の反応
レースゲームの「リッジレーサー3D」(バンダイナムコゲームス)は、3DSにおける3D表現の難しさを感じている。
処理性能の制約から多くのポリゴン数を表示できず、既存の高性能な家庭用ゲーム機のようなリアルを出すことができないという。
また、セガの「スーパーモンキーボール3D」では、3DSのジャイロセンサーをゲームに使う試みがうまくいっておらず、ゲーム機の傾きを検知してその方向にボールが転がるようにしたが、ゲーム機を傾けると立体視できる角度から外れてしまうのだという。
ニンテンドー3DS
2004年より6年続いたニンテンドーDSシリーズの後継機で、3D立体視が注目を浴びている。
どうなる、3DSゲームソフトの完成度!?
多くのファンが注目し、2011年2月26日の発売日を心待ちにしている「ニンテンドー3DS」。ファンたちの元に届くソフトは果たして、満足のいく内容に仕上がるのか?
任天堂 ニンテンドー3DS
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