株式会社ロジクールは、XInputとDirectInputの切り替えが可能なゲームパッドの新製品3機種を2010年10月22日に発売する。
好みに応じて選べる3機種
今回発売となるのは、エントリーモデルの『ロジクール ゲームパッド F310』、振動機能が付加された『ロジクール ランブルゲームパッド F510』、そしてワイヤレスでゲームを楽しめる『ロジクール ワイヤレスゲームパッド F710』である。
3機種ともに、家庭用ゲーム機のコントローラに慣れたユーザーが馴染みやすい形状が採用されており、ボタンレイアウトも標準的だ。また、ソフトラバーグリップが採用されており、長時間の使用でも快適に操作できる。方向キーには、同社独自の技術であるフローティングDパッドが採用されており、正確な方向入力を実現している。
さらに、XInputおよびDirectInputのモード切り替えスイッチが用意されており、従来からあるDirectInput採用ゲームと、新しいDirectInput採用のゲームの両方で使用することができる。
『F510』および『F710』では、コントローラ内部にデュアルバイブレーションモーターが搭載されている。バイブレーションフィードバックに対応しているゲームにおいて、よりリアルなゲーム体験が可能だ。
また、『F710』は独自の2.4GHz帯ワイヤレステクノロジーが採用されており、入力の遅延、データ欠落、干渉のない安定した接続を実現している。
3機種とも価格はオープンながら、同社の直販サイトでは、2,480円から4,980円の価格で販売される。
Editor's eyes
本製品を使用すれば、PC用のゲームをテレビゲーム感覚で遊ぶことができる。長年にわたってPC用の入力装置を手掛けるメーカーだけに信頼性も高そうだ。
株式会社ロジクールリリース
[PR]