「アイドルマスター2」竜宮小町のプロデュース不可撤回を求める署名運動がスタート!
2011年春発売予定の「アイドルマスター2」で、メインキャラクターの4人がプロデュースできない件について、撤回を求める署名運動が始まった。
これは、一部ファンが嘆願書を作成し、同じ思いのファンたちの署名を集め、バンダイナムコゲームスへ送るといったもの。また、男性ユニット「ジュピター」の参戦も波紋の一つとなっている。
アイドルマスター2 竜宮小町4人プロデュース不可撤回の嘆願書、要望書
作成された嘆願書は、株式会社バンダイナムコゲームスの坂上陽三プロデューサー及び
石原章弘総合ディレクターに宛てられたもので、求める内容は以下の点となっている。
1. アイドルマスター2においての竜宮小町組4人のプロデュース不可を撤回し、プロデュース可能にすることを求める。
2. 男性アイドル「ジュピター」について、今後のCD・ライブ・ラジオ展開などで既存のアイドルと接触せず、単独での展開を求める。
3. シングルCD「The world is all one!!」においての選抜レース開催の撤回。
4. オンライン対戦廃止の撤回。
以上の件について、ファン達の署名を求めている。
また、次のような要望書も提出されている。
1.秋月律子、水瀬伊織、三浦あずさ、双海亜美のプロデュースを可能にすること。一部アイドルのプロデュース不可は、アイドルマスターのテーマであり、原点である「団結」に著しく反し、アーケード版から築いてきた世界観を壊す要因となる。
2.オンライン対戦システム廃止の撤回 アーケード版から続いた、全国との対人での対戦が廃止されるのは非常に残念。コンピューター相手ではなく、対人での対戦だからこそ、面白い部分がある。
ファン達の「団結力」は、バンダイナムコゲームスに届くのか
ゲーム発売前から、ファン達の「団結力」が現れている同署名活動。製作者はファン達に「団結力」というテーマをアイドルマスター2を通じて感じて欲しかったとは思うのだが、こんな形で「団結力」を感じさせられることを、ファンは望んでいなかっただろう。
この騒動に、終止符はあるのか。
バンダイナムコゲームス アイドルマスター2
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