新要素満載!予約だけで100万本以上というポケモン最新作
日本の京都にある「任天堂」の名前を世界に轟かせたあのポケットモンスターシリーズの最新作「ポケットモンスターブラック&ホワイト」(ポケモン)がいよいよ9月18日に登場する。価格はどちらも4,800円(税込)。ジャンルはRPG。プレイ人数は1~5人となっている。
キラーソフトというより、すでに200万、300万本の売上は確実といわれているポケモンの最新作を心待ちにしていたプレイヤーは多いだろう。予約だけで100万本以上というなら、初回で200万本を超えても何らおかしくない。今回は新しく生まれ変わったポイントを中心にお送りしていこう。
今さらポケモンの説明や魅力など語る必要もないほど「ポケモン」は世界の共通語として定着している。ポケモンのアニメは世界中で放映されているし,関連グッズの売上も凄い。
新要素の目玉はトリプルバトル!ポケモンを二体同時にリリースしてバトルするだけでも、戦略性が大幅にアップしていたのだが、今作では、何と三体までバトルが可能になった。但し、いくつかの制限があるようだ。今週号のファミ通からそのバトルの全容を紹介しよう。
1.三匹が横並びで戦うが、左右両端にいるポケモンは、自分の正面および中央にいる相手のポケモンしか攻撃できない。
2.真ん中のポケモンは全ての相手ポケモンを攻撃できるが、左右の両ポケモンに狙われる。
一番右にいるポケモンは、一番左にいるポケモンを攻撃できない。逆に、一番左のポケモンも一番右のポケモンを攻撃することはできないということになる。真ん中は、両端のポケモンを攻撃できるか、三体のポケモンに同時に狙われる。
つまり、最初に真ん中のポケモンを集中攻撃で倒すか,逆に端っこのポケモンを二体で責めるかなど,今までにない戦略が必要になってくる。こうなってくると、真ん中に配置するのは、岩ポケモンなどの防御力が高いポケモンが有利かも知れないし、左右にエスパー系のポケモンを配置するなどの工夫が勝つために重要になっている。これは従来のバトルとは違い、さらに白熱したバトルが楽しめそうだ。
登場ポケモン全てがリニューアル!今作に登場するポケモンは全てが新しい。今までとはまったく違うポケモンばかりということだ。そのために、タイプや技、強さなども一切不明で、まったく新しい冒険を楽しめることができるわけだ。
さらに専用のウェブサイト「ポケモンドリームワールド(PDW)」と連動することで、従来のポケモンとも出会うことができる。仲良くなったポケモンは今作に連れてくることができるようだ。パソコンからもアクセスできるこのポケモンドリームワールドも魅力的なコンテンツが満載だ。
冒険の舞台はイッシュ地方!今作のポケモン舞台は「イッシュ地方」で、前作とはかなり遠い場所に位置するようだ。このイッシュ地方で新しい冒険が始まる。シリーズ初の女性博士となるアララギ博士、通信機能を持つギアを研究しているマコモなど新たな登場人物が多い。
新鮮な冒険が愉しめる要素は他にもあり、プレイ時間によってフィールドの様子が変化する季節変化によって、違うポケモンが登場するなど盛りだくさん。
週刊「ファミ通」評価は40点満点!先週発売の週刊ファミ通のクロスレビュー評価で、ポケモンの評価は文句なしの40点満点。もはや、初回だけで100万,200万本とか言われている今作の圧倒的な実力を満点評価したということになる。
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