2時間プレイで2日放置しないといけない!?FF14疲労度システム
2010年9月30日に正式サービスが始まる「ファイナルファンタジー14」。
その「疲労度システム」「潜在値」の導入などが話題となっている。
疲労度や潜在値という概念を導入した意図について
プレイできる時間の短いユーザーに、大きなボーナスを与えることが目的として作られたシステム。相対的に見ると、長時間プレイする人が不利になるように見えるかもしれないが、短い時間でも遊べるように、というのが一番のコンセプトである。
長時間プレイヤーの中には、良い顔をしない方もいるようだが
長時間遊ばれるプレイヤーには、是非いろいろなクラスで遊んでみてほしい。クラスを変えた場合
は、疲労度などは影響しないので、バトル関連のクラスだけではなく、クラスターやギャザラーといった職人系のものなどにも手を伸ばしてみてほしい。
クラスをたくさん育てている方がいれば、パーティを組む上でも、さまざまな局面に対応できるようになる。
疲労度はどのくらいで溜まり、どうやって回復するのか
疲労度は、大体2時間くらいで、疲労度が50パーセントくらい溜まり、2日間ほどで回復する。つまり、4時間プレイしたら、2日間は放置しないといけないそうだ。
潜在値について
戦い続けると、潜在値がたまっていき、それに伴い得られる経験値などが減っていくというもの。潜在は、戦闘が2時間、生産は1時間で疲労が来る。
この「疲労」は、クラスを変更しても溜まる一方で、得られる経験値はどこまで減っていき、最終的には0になる。また、採取系は取れる数も決まっており、30分~1時間程度でカンストする。さらに、経験値に比例して疲労度も蓄積されるとのこと。
ようやく見えてきた、ファイナルファンタジー14の一部
ベータテスト段階なので変更があるかもしれないが、現在は以上のような状況らしい。
スクウェア・エニックスは、ファイナルファンタジーの新作が出るごとに、システム面で驚かせてくれるが、今回も驚いたユーザーは多いだろう。ただし、その驚きが「喜び」だとはかぎらない。
困惑するユーザーが多いなか、正式サービスはどう彼らを迎えるのか。
スクウェア・エニックス ファイナルファンタジー14
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