日本一ソフトウェア、開発中の3タイトルのゲームを開発中止
2010年8月6日、日本一ソフトウェアより、3タイトルのゲームの開発を中止することを発表した。
ゲーム業界の厳しい市場環境を想定し、品質の向上、顧客満足度に重点を置いて経営体質、財務体質の強化を図る方針の下、現状の市場状況や進捗状況などを勘案、再検討した結果、今後の販売見込み及び品質が非常に厳しいものになると判断した
3タイトルについて、開発の中止を決定したとのこと。
2100万円の計上損失
3タイトルの開発中止に伴う2100万円の損失を、特別損失として計上する。
それに伴い、2010年8月6日に発表された「平成23年3月期 第1四半期決算短信」に反映される。
現時点では、平成23年3月期の第2四半期累計期間及び通期業績予想(連結・個別)の変更はないとのことだ。
数々のソフトを手がけている「日本一ソフトウェア」
マール王国物語 ラ・ピュセル ラグナロック 魔界戦記ディスガイア日本一ソフトウェアは、マール王国シリーズ、ラ・ピュセル、10万本以上の売り上げを記録した魔界戦記ディスガイアシリーズなどを手がけており、今後のソフトも期待されている。
ラストリベリオン3タイトルの開発中止は残念だが、その分見込みのあるソフトに全力を注いでほしいものである。
日本一ソフトウェア 特別損失の計上に関するお知らせ
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