歌舞伎俳優の中村勘三郎(55)が体調不良のため入院している。これまで病名は明らかにされていなかったが、8日発売の「女性自身」が夫人の好江(51)に取材した所によると、「両側突発性感音難聴」であるという。
今月の新橋演舞場「ペテン・ザ・ペテン」を降板した勘三郎。今後の予定として、3月の福岡・博多座「桜壽博多座大歌舞伎」を含め、5月までの療養を発表している。
尚、同症状の原因は疲労によるものと診断されており、主には初老期に発病する可能性が高いものとのこと。「今は病室で『ドラクエ』に夢中になってますよ」と夫の様子を語る夫人。確かにゲームにはリラックス効果があると証明している実験データも多い。快復を望む。
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