近未来、ロボットアクションの最新作PVがいよいよ公開!
この度、フロム・ソフトウェアの人気の二つのシリーズの最新作が2011度内に出す予定が発表された。それが「ダークソウル」であり、もう一つが「アーマード・コア(AC5)」となる。この二つの作品はフロム・ソフトウェアの代表的なシリーズ作品であり、ファンの期待の高さは日本だけではなく北米や、欧州からも注目されている。
そして、アーマード・コア5では、バンダイナムコゲームスが開発に加わっているということでフロムソフトウェアとバンダイナムコゲームスのコラボ作品ということだ。また、それに伴いシリーズからの大きな変更点などが上げられる。発売日は2011年。機種はPS3とXbox360。価格などは未定だ。今回はついに公開された二つのPV、大きな変更点について紹介する。
アーマード・コア5なぜフロム・ソフトウェアの「アーマード・コア5」や「ダークソウル」にバンダイナムコゲームスが関わっているかの経緯はダークソウルの記事で紹介したので、そちらを参考にして欲しい。
Armored Core V Announcement Trailer ARMORED CORE 5 特報映像全てを焼き尽くす暴力。全体的に重装備のAC(戦闘メカ)がPVでは目立っている印象だ。今回の大きな変更点が影響しているのだろうか。
オーバード・ウェポン新しく登場したこの「オーバード・ウェポン」の実装により、従来の戦術が一掃されるという。たった一撃で戦況が逆転するということで、スピード重視して、常に逃げ回るといったACの組み方ではなく、火力に長け、短時間で相手を機体を破壊するような重装備が強化されたということだろうか。
このような要素の変更点で特に印象が残っているのが、AC2のオーバーブーストである。プレステ2で発売されたシリーズであるが、オーバーブーストからのソードの一撃斬りが凄かった。これほどの印象をオーバード・ウェポンが与えてくれるかはまだPVしかでてないので判明していないが、他にも変更点は色々ある。
パーツデザインの一新。ACの大きさが半分にパーツデザインの一新はそれほど驚くことではないが、ACの大きさが小さくなったというのは重要な変更点だ。ゲーム中の機体の大きさは10mぐらいだった。それが半分5m辺りになるという。これは地形を生かした戦略要素のための変更とも言える。
少し余談になるが、初代ガンダムの大きさはいくつかご存じだろうか。RX78-2のガンダムは18mである。また、戦闘兵器で小さい印象がある装甲騎兵ボトムズのアーマード・トルーパーは4mということだ。
これは大型トレーナーなどに積んで輸送する、工場の大きさなどを考慮して決められたそうだが、つまり、アーマード・トルーパーのような扱い方が可能な大きさということになる。5mということは、より、人間に近い高さの目線になるので、大型ACなどにとっては、厄介な存在となるのではないだろうか。
以上。このような変更点を知った後でPVを見ると、また違った印象に持つのではないだろうか。まだまだシステムなどはほとんど明らかになってないので、続報待ちであるが、今年のフロム・ソフトウェアは期待できそうだ。
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