SNSサービス強化へ
20日、エンターテイメント事業を手掛けるコナミ<9766.T>が、ハドソン<4822.OS>を株式交換で完全子会社化することを明かした。コナミ側はハドソンを子会社化する事で、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)事業の経営資源強化を見込んでいる。
完全親会社となるコナミは、ハドソンの発行済み株式総数の53.99%を保有。3月8日のハドソンの臨時株主総会で株式交換契約の承認を得て正式に契約完了となり、株式交換の発生日は2011年4月1日を予定している。
ソーシャルネットワーキングサービスは熱された市場であるが、今後、乱立による過疎化も予想出来る状況だ。コナミがどのような複合的サービスを展開できるか。
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