海外ソフトは遊べない
世界初の専用眼鏡なし3D機能、少ない出荷台数、既に勃発したオークションサイトの転売ビジネスなど、何かと注目を浴びているニンテンドー3DS。この度更なる情報「リージョン制度」が発表され、一部ユーザーの困惑を誘っている。
任天堂の発表によると、ニンテンドー3DSには「リージョンコード」が組み込まれている。これはいわゆる映画DVDと同じ方式であり、日本製3DSに対して海外製ソフトを遊ぶことが出来ない仕組みとなっている。また逆に、海外製3DSに対して日本製ソフトを遊ぶことは出来ない。
プレイステーションなどかつては導入されていたリージョンコード制限だが、最近のハード機にはほぼ制限が無かった。ニンテンドーDSも制限は存在しなかったが、今回のそれは新導入となる。海外ソフトで遊ぶ事の少ない日本人にはそれほど痛手ではないニュースにせよ、ゲーム性の幅が狭まるのは必須だ。
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