市場評価厳しく
16日、ロイター通信が伝えた所によると、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>が2011年3月期の連結業績予想を下方修正すると発表した。
同社の売上高は11月4日の前回公表値に比べ300億円減の1300億円、営業利益は同120億円減の80億円、当期利益は同110億円減の10億円。
下方修正の要因は上期に発表した家庭用ゲームの販売が不調であるほか、月額課金制のオンラインゲームとして発売された「ファイナルファンタジー14」の市場評価が極めて厳しく、プログラム改善できるまで無料期間を延長することを決めた為。
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