(画像はアマゾンから)
斬新なデザインが魅力の本格ミステリーアドベンチャー!DS「ラストウィンドウ 真夜中の約束」
まずはこの二つの画面を見て頂きたい。
どちらも非常にデザインが斬新だと思わないだろうか。絵描きが描いた絵がそのままDSに載せられて、動いているような印象を受けた。
DSソフト「ラストウィンドウ 真夜中の約束」は2010年1月14日に任天堂から発売された。価格は4800円(税込)。ジャンルはアドベンチャー。まずはどんなゲームなのか。
電撃オンラインより
2007年に発売されたDS用ソフト『ウィッシュルーム天使の記憶』の主人公、カイル・ハイドのシリーズ2作目。本作は、前作のホテル・ダスクでの出来事から1年後、1980年のロサンゼルスにあるケイプウェスト・アパートメントが舞台となっている。
1カ月後に取り壊しが迫ったこのアパートに住む元刑事カイル・ハイドに、謎の人物から"レッドスターを探せ"という依頼が突然舞い込む。アパートを探索して住民たちの話を聞きながら、アパートに隠された13年前の過去に絡む"レッドスター"の謎を明らかにしよう。
住人への聞き込みで重要なのは、相手の心理を読み取ること。次の話題につながる選択肢を選ぶ際、相手に不快感を与えてしまうと、重要な話が聞けなくなってしまいゲームオーバーとなる。適切な選択肢を選んで、情報を集めていこう。
上にも書かれているが実は2007年、DSで発売された「ウィッシュルーム天使の記憶」の続編となっている。といっても、本作だけでも十分楽しめる内容となっているのであまり気にしないで良い。
本作を楽しんだ後に1作目をやるというのもお勧めである。もちろん、1作目もこの独自テイストを貫いている。
ウィッシュルーム天使の記憶 独自テイストに興味を持った方はこの動画を見て欲しい。本作の魅力がたっぷり紹介されている。
NDS ラストウインドウ PV 動画を見た感想だが音楽が懐かしい。まさに古き時代の洋風ともいえるBGM。そして、そのBGMと独自テイストが見事にマッチしている。
「二つの過去」とは「真夜中の約束」とは、1980年代のロサンゼルスを舞台に明らかになるアパートの隠された真実とは・・・ミステリーファンは非常に興味が沸いてくるのではないだろうか。
本編を楽しんだ後は小説を! ストーリーを進めていくと、主人公の行動が「小説」となり、読むことができる。ゲームでは明かされない主人公や登場人物の心理描写などが描かれているようで、これも楽しみな要素の一つではないだろうか。
公式サイトで「キャラクターアニメーションができるまで」を公開中! あの独特なテイストをどうやってアニメーションにしているのかがわかるので非常に面白い。
ラストウィンドウ 真夜中の約束
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