DLC価格は600円。ついに暴君が使用可能に!
夏休みも最終を迎える31日、魔界戦記ディスガイア4に新たなDLC第5弾「暴君 ヴァルバトーゼ編」が配信された。このDLCはまだ人間の血を吸っていた頃、暴君と呼ばれ怖れられていたヴァルバトーゼと、その忠実なる部下である人狼族フェンリッヒとの出会いが描かれるファン必見のエピソードとなっている。
本編で明かされなかった二人の出会いにファンなら思わずニヤリとすることだろう。配信価格は600円。クリアすると「暴君ヴァルバトーゼ」が使用可能になる。圧倒的な強さを誇る暴君がいれば、インターネットでの対戦でも楽になる違いない。
暴君ヴァルバトーゼ画像を見て頂きたい。すでに修羅の国で普通に戦える強さならそれほど強いとは思わないかも知れない。たが、さすがに「暴君」に呼ばれることだけの実力はある。仲間になるとレベル100に戻る。
使用可能な装備魔アビリティ使用できる魔アビリティも中々良い。タイラントは装備武器の能力50%アップ。ノーライフキングは撃破した敵ユニットを眷属にする(味方中立勢力にする、継承不可)となっている。また、仲間にした後、覚える「誇り高き悪魔」は、戦挙事務所で隣接しているユニット数×20%能力アップだ。
この中で面白いのがノーライフキングなのだが、これを使って敵ユニットを倒すとHPが1になり、こちらの味方になる。経験値が手に入らないので邪魔になることもあるが、敵ユニットが一時的に味方する力は恐るべしというところだ。インターネット対戦ではどうなのかを試して見た。
どうやら相手のユニットが味方になることはないようなので、対戦で装備しても意味はなさそうだ。
固有技固有技が暴君の一振り、ブラッドスティング、魔帝・フルークフーデの3つ。範囲も広く、威力Aの技もある。暴君時代のほうが明らかに固有技は優秀のようだ。
吸血鬼パワー VS イワシパワー装備魔アビリティ、固有技、能力など比較すると、やはり暴君時代の方が遙かに強い。
月に誓った約束のエピソードも良く、キャラとしても申し分ない暴君。さらに専用ソングまで付いてくるので、DLCして暴君を鍛えて欲しい。
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