スクエニの一押しFPS。9月の新作ラッシュにどこまで競えるか。
スクエニがE3で一押していたサイバーパンクアクションRPG「デウスエクス」。実は懐かしい人も多いのではないだろうか。このゲームは過去にPCで発売されている。
しかも、開発者はアメリカの著名ゲームクリエイター、ウォーレン・スペクター氏である。ただ、彼は今作の開発には関わっていない。世界観は同じであるが、まったく新作という位置づけだ。
同氏はこのデウスエクスに大変興味を持っているとコメントしているので、面白さは元開発者のお墨付きといえる。三人称視点を取り入れたところが面白いようだ。
今回は「デウスエクス」の基本情報とPVを紹介する。まずはどんなゲームかをじっくりと見て欲しい。デウスエクスの日本語版はスクウェア・エニックスが発売。発売日は9月8日。機種はPS3,Xbox360。価格は7,980円(税込)。18歳以上のみ対象となっている。
デウスエクス舞台は2027の近未来。見た目は攻殻機動隊を思わせるのだが、それほど電脳化が進んでいるというよりは、独自の進化を遂げている世界といった感じで、人体拡張技術「オーグメンテーション(Augmentation)」というものが物語とゲームシステムの鍵を握っている。
ゲームシステム的には、この人体拡張技術をカスタマイズさせることで、プレイヤーのスキルや戦闘能力を強化できる。
ゲームの基本ゲームプレイの基本は「コンバット」「ステルス」「ソーシャル」「ハッキング」の4つ。コンバットは相手との戦闘。ステルスは隠密行動で、ソーシャルは敵を懐柔すること。設備のシステムや武器などを乗っ取るのはハッキングといった具合だ。この4つの行為を繰り返しながら、ゲームを進めて行く。
過去に絶大な人気を誇ったゲームであるために、前評判はかなり高い。実際、動画を見ると面白い要素がいくつもある。発売までしばらくあるので、これからの続報に期待してほしい。
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