「Anonymous(アノニマス)と「LulzSec(ラルズセキュリティ)」の広報担当容疑で逮捕。ソニー、CIAなどの一連ハッキング事件の中心メンバーか
ソニー、CIA、銀行などのハッキング行為を繰り返していたとされるハッカー集団アノニマス、ラルズセキュリティ。
27日、ロンドン警視庁は、組織の広報を担当し、一連のハッキング事件に関与した疑いで18歳の少年を逮捕した。
この少年は水曜日に逮捕されてからロンドンに連れていかれ、現在は彼の家をロンドン警視庁が調べている。
警視庁は、以前にラルズセキュリティによって行われた、英国の重大組織犯罪庁(ソカ)、米国上院、米中央情報局(CIA)とSun新聞上で起きたハッキングの責任を主張している。
また、月曜日に、イタリアのサイバー犯罪部から、アノニマスに盗まれた秘密文書を発表。先月にラルズセキュリティそのものは解散している。
ロンドン警視庁は、逮捕した少年が国際的な企業や諜報機関に対するソカのサイバー攻撃に、継続的に繋がっていると信じていると声明を述べた。
また、ウィックフォード、エセックス州のライアンクリアリー19歳の少年は、一連のウェブサイトに対する疑惑のハッキング攻撃を含めて、刑法の下で犯罪とコンピュータの誤用行為で先月起訴されている。
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