新作なのにダウンロード版なら3,000円。日本ファルコムの人気キャラクターも使用可能!
日本一ソフトウェアの「魔界戦記ディスガイア4」は、究極のやり込みSRPGとして知られているが、もう一つトレハンゲーム(ディアブロ風アクションRPG)として完成度が高いゲームがある。それが、今回紹介するPSP「クラシックダンジョンX2」である。
価格は4,179円(税込)。しかも、ダウンロード版は3,000円とかなりお手頃価格となっている。今回はゲームプレイする上でのコツなどを紹介していく。
クラシックダンジョンX2まずはどんなゲームなのかはPVで確認して欲しい。
前作よりほぼ二倍のパワーアップしているというのが今回のキャッチフレーズだ。
似ているゲームしては不思議のダンジョンシリーズの代表作、風来のシレンシリーズがあげられるのだが、シレンのように死んでもレベルが1に戻るわけはない。また1ターン1行動性というものでもない。自由に動けるし、どっちかと言えば、ダンジョンだけのディアブロ、ハック&スラッシュRPGといえる。
また、ダンジョンで死ぬと、アイテムは持ち帰れないので、ヤバイと思ったら引き上げた方がいい。
ダンジョンは主に3つダンジョンの種類は主に3つある。一つはメインストーリーを楽しみながら1階ずつ攻略していく各ダンジョン。二つ目は、階層99階を目指すランダムダンジョンの「ネオジョン」。三つ目は、ノーマル、カオス、ヘブンと3種類のランダムダンジョンを行き来して、99階を目指す「サンジョン」だ。
トレハンしたいなら、ランジョンか、サンジョンが良い。レベル200とか恐ろしいモンスターに追いかけられながら、レアな宝だけを取って見事に脱出することだって、プレイヤーの力量と運があれば可能だ。もちろん、ゲームを極めていくうちに、これぐらいのモンスターを軽く葬れる強さになってると思う。
メインストーリーのダンジョンを進めていけば、残り二つのダンジョンが解放されるのだが、このゲームは意外と難易度が高い。特に序盤の闇エルフの洞窟が難しい。敵にアーチャーが登場して、非常に厄介だったりする。そこで戦闘のコツを紹介しよう。
敵にぶつかるだけではダメージを受けない一部のモンスターは体当たりだけでダメージを受けるのだが、序盤に登場するほとんどの敵は攻撃モーションを行って初めて当たり判定が出る。敵が近づいて来ても焦ることはないのだ。
敵が構えたら、盾で防いだり、敵の攻撃射程外に逃げれば良い。またアーチャーは待っていれば、こちらの範囲に入ってくるので、弓なら溜め撃ちして待ち伏せすると効果的だ。
使いやすい武器は剣と弓、杖だと思われる。反対に槍は敵に近づかれると当たらないことがある。武器の攻撃範囲を把握することは重要だ。他にも武器は色々あるので、好みで使うといい。
敵との半ずらしは有効日本ファルコムのイースをプレイした人なら、何のことかわかると思うが、敵の攻撃範囲は敵とこちらが半分だけずれていてもかわすことができる。槍、剣ならそこから届いたりするので、半ずらしは有効に活用してほしい。上手くいけば一方的に攻撃できる。
主役と脇役はこまめに入れかえる最初に主人公を選ぶが、ある程度進めるとキャラ育成が可能になる。最初に最低でも仲間4人造っておくと良い。これはゲームを進めていけば教えてもらえる。また転職が名声10を超えるとできるようになるので、職業選びを間違えたという心配はない。
主役と脇役をこまめに入れ替える理由は、レベルアップのとき主役と脇役で上がるステータスが違うためだ。こまめに入れ替えると、バランス良く強くなれる。
ざっと、戦闘のコツを紹介してきたが、最後にこのゲームのエディット機能について触れておこう。
日本ファルコムコラボ企画!イースシリーズ、英雄伝説シリーズなど、数多くのファンタジーRPGを手がけてきている老舗日本ファルコムと夢のコラボ企画がある。クラシックダンジョンX2では、自由にキャラクターのお絵かきができるために、様々なオリジナルキャラや、某有名ゲームのキャラなんてものも自作できたりする。
だが、絵心がないと中々上手くは描けない。そんなプレイヤーはいるかもしれないが心配ない。公式HPでは、ドット絵コンテストで選ばれたとても上手なキャラや武器がダウンロードできたりするのだ。
また、イースの主人公である赤毛の青年「アドル」なんかもダウンロードが可能だ。もちろん、ディスガイア4でお馴染みの「フーカ」や「ブルカノ」などのキャラクターもダウンロードできる。また通信機能を使えば、インターネットを通じて、他のプレイヤーが描いたお絵かきを交換できたりする。
お絵かきがどんな感じなのかは実況プレイ動画あるので参考にして欲しい。またネオジョンとサンジョンがどんなダンジョンかもわかる。
『クラシックダンジョンX2』をエディットキャラで実況プレイ(1/2)このようにランダムダンジョンはトレハンするのに持ってこいなので、レアアイテムを求めて探索してみて欲しい。
詳細ページ
[PR]