序盤の難易度は真・女神転生Ⅲほどか「真・女神転生Ⅳ」

5月23日に発売されたインデックス・アトラスの最新作「真・女神転生Ⅳ」、早速、熱中して遊んでいるプレイヤーも多いと思うが、今作は真・女神転生シリーズをプレイしてても、かなり難しいゲーム難易度となっている。

特に戦力が整わない序盤は1歩間違えれば全滅コースである。今回は全滅しないためにはどうすれば良いか、雑魚戦やボス戦の戦い方について攻略していく。

■悪魔の弱点を突け


今作でもっとも大事なのは攻撃回数を増やすこと。そのため、悪魔の弱点を突く攻撃が非常に有効だ。このブレスターン制は真・女神転生Ⅲでお馴染みなので、慣れたプレイヤーには何のこともない。

ただ、初心者だとついついおろそかになっているのではないだろうか。はっきり述べるが、それではこのゲームをクリアするのは難しい。それぐらい大事なのだ。

ほとんどの悪魔には弱点属性が設定されている。物理、火炎、氷結、電撃、衝撃、銃といったものだ。これは剣、アギ、ブフ、ジオ、ザン、銃といったものに対応しているので、大事なのは常にこの属性魔法をPTで持ち歩くことだ。


そのため、主人公のステフリは魔力と速さを中心に上げるといいだろう。後は出会った悪魔に属性攻撃をお見舞いして弱点を見つけるのだ。

■雑魚戦について

雑魚戦でも一歩間違えれば命取りである。悪魔の会話に失敗して、敵に先制攻撃されて弱点突かれて瀕死というパターンが普通に起こりえる。まず、仲間を増やしたくても会話が必ず成功するとは限らないことを念頭に置いておこう。後は弱点属性を突きながら攻撃していけばいい。

また、先制をとられないように悪魔を見つけたら武器を振るのも重要だ。死んでも復活出来るとか思っていたら､カロンの思うつぼだ。地獄の沙汰もマッカ次第だが、問題はそのマッカを支払う量がぼったくりである。序盤はお金がないのに無駄金を使うのは避けよう。セーブもこまめにしておくといい。

■ボス戦について

ボス戦は油断していると瞬殺される。その瞬殺率はシリーズ以上だと思われる。とにかくボスは強い。鍛えたPTでも相性悪いと為す術もない。

強制ボスということもあるが、強い敵なら何かしらメッセージがあるので、まずは落ち着いてセーブしよう。そして、相手の弱点属性を探すのだ。序盤のボスは弱点属性が設定されているので、結構簡単に倒すことができる。以下、序盤で倒したボスの弱点をあげておく。

災いの群れ→ザン
オルトロス→氷結
ナーガ→火炎
ウェンティゴ→火炎、電撃
DDSの群れ→電撃
アルラウネ→火炎

このような弱点属性となっている。また、主人公の装備も気をつけたい。市販のサムライの服だとオルトロス戦では火炎弱となっているので、ファイアブレスを吐かれたら瞬殺されてしまう。火炎に強い装備を購入しておこう。

このようにボス戦でも弱点を突くことで、ボスにターンを回さないことが大事だ。



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